愛されるプロ「タレント猫」の実態に迫る！衝撃の「意識高さ」とは…
双子でタレント活動をしています、奈津子と亜希子です。
ペットとして飼われる犬の数を追い越す日が近いと言われている、空前の「猫ブーム」の現在。
芸能界でも、北村一輝さん主演で2013年10月よりドラマと映画で放映された『猫侍』で猫が準主役級を務めるなど、いまや人間顔負けの存在です。
多くの「タレント猫」が日々メディアに登場していますが、私たち双子も、芸能界で生き残るうえで猫からなにか学ぶべきことがあるかもしれない！
そう思い、1匹の伝説の猫ちゃんに会いに行くことに。
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■Twitterで人気爆発となった幻の猫
さっき一瞬自宅に寄ったんですが、帰り際、玄関でのムーちゃんのこの行動に、家を出る時間が予定より遅れました… pic.twitter.com/nO81dazKgO
— ユウＧ (@yuG_dayo) 2015年2月10日
飼い主さんの出社を寂しがる仕草に、
「行かないでぇ…」
と言いたげな瞳。会社員の男性が 2015年に発信したこちらのつぶやきは、またたく間に約24,000件以上もの「いいね」を獲得、インプレッション（ツイートの露出回数）はなんと255万回越え！
飼い主のユウGさんは、鳴り止まないTwitterの通知に、はじめて「通知設定をオフ」にせざるをえなかったとか。
そんな現象を巻き起こしたのがこちらの「ムーちゃん」。マンチカンという猫種のメス猫です。
その可愛さから小学館の月刊少女漫画誌『Cheese！』で連載ページが設けられたり、月刊トレンド情報誌『DIME』に猫モデルとして登場、まとめサイトでも掲載され猫業界に激震を沸き起こしています。
「タレントとして必要とされる愛され力」はどんなものなのか、ムーちゃんから教わりたいと思います。
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①スターは人見知りするべからず
驚くべきことに、まったく人見知りをしないムーちゃん。それどころか、初対面の私たち双子に自らすりよってきます！
猫って、かなりシャイなイメージだったのですが…。
多くの人々から愛されるためには、とにかくフレンドリーでいることも、時には大切なのですね。
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② カメラを恐れるべからず
撮影用のカメラにも積極的に突進してくるポテンシャルの高さを発揮するムーちゃん。
まるで、いくらでもいい表情が撮れてしまうスーパーモデルのようです。撮れたベストショットがこちら。
ドヤ顔も気位が高いです。
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③ 一発芸を持て！？
リラックスするとほぼ球体になるムーちゃん。
一瞬、隣にあるお掃除ロボットのルンバと、ムーちゃんを見間違えてしまったほどです。
たまらん…。可愛いだけじゃなく体全体を使ってルンバのモノマネもできるなんて…。やっぱりタレントたるもの、披露できる一発芸があることもとても大切なんですね。
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■猫の魅力は奥深い…
取材で感じたムーちゃんの魅力は大きくわけて全部で3つ。「愛嬌があり」、「カメラの前で物怖じせず」、「人から注目をあびるような芸をもつ」。
これをキッカケに私たちもより一層、タレント力を磨くために精進したいと思います。飼い主のユウGさん、ムーちゃん先生、ご協力ありがとうございました。
