足の臭いに騒音…新幹線の車内で不快に思った出来事3選
仕事での出張や実家への帰省、旅行などで新幹線を利用する人も多いだろう。「新幹線で快適な旅を」とはあるものの、実際には座席により当たり外れがある。
混雑した自由席や指定席の場合は、前後や隣席がどんな人であろうと到着までは席の変更は困難だ。ときには、苛ついたり腹が立つような場面もあるだろう。
しらべぇ取材班は、そうした経験をしたことのある人に状況を聞くことができた。
①足の臭いがクサすぎてつらい
「新幹線移動していた際に、前後、隣ともに男性ビジネスマンでした。後方男性2名がくたくたな様子ですぐに寝始めたのですが、しばらくしたら気分が悪くなるほどの臭いが充満し始めたんです。
どうやら靴を脱いだ状態で、そこから臭いが発せられていたようです。さらには、『ぷう』とおならの音まで聞こえてきました。新幹線で寝ようと思ったのですが、臭すぎて寝れませんでした」(30代男性)
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②タイピングノイズと音漏れが酷すぎる
「先日、九州に帰省する際に乗車した新幹線の席がハズレでした。右隣がビジネスマン、左隣が20代後半と思われる女性でした。
ビジネスマンは東京からずっとパソコン作業をしていたのですが、カシャカシャとタイピングの音がうるさすぎ。女性はトレンディードラマをスマホで観ており、音も漏れてるし泣き出すしで読書もゆっくりできませんでした」(40代男性)
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③騒ぐ子供を注意しない親
「社内で騒ぐ子どもはよくいますが、親が注意しないのはどうかと思います。先日、前列に座っていた親ひとり、子供ふたりには大迷惑でした。
座席を倒したり戻したりを繰り返したり、ジャンプしたり泣きわめいたりしていましたが、親も見て見ぬ振りで放置状態。
注意しようと思ったら、親はすでに爆睡。名古屋まで苦痛でしかたなかったです」(20代女性)
快適なはずの新幹線での移動。とくに「異臭」と「騒音」で悩まされる人も多いことがわかった。
よほどの異常事態の場合は、車掌さんに座席の相談をしてみるといいだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・松岡佑季)