高畑裕太の性癖報道にミッツ・マングローブが持論→賞賛の声
高畑淳子に「息子・裕太の性癖」について質問したアナウンサーが大炎上。この一件に対し、ミッツ・マングローブが持論を展開。
26日に放送されたバラエティ番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)内でミッツ・マングローブが、高畑裕太容疑者の性癖に関するニュースに、持論を展開。そのもっともな考えに、ネット民から賞賛が寄せられている。
■内容を簡単に説明
この日、番組では高畑淳子が行なった謝罪会見について報道。フジテレビ『グッディ!』の大村正樹アナが、裕太容疑者の性癖について質問した一幕について「でも性癖って、それは性癖じゃないんですよ」と語った。
それはどういう意味か? ミッツの発言によると……
「今のこの世の中、いろんな性癖の自由が認められているものだと思うんですけど。どんなものであっても、その一線を超えたら、性癖のせいには絶対にできないと思うんですね。
(中略)
それは、女であろうと、男であろうと、SMであろうと、ロリコンであろうと、なんでも。そこは、一旦、過ちを犯してしまって、踏み外したっていうことは、性癖や性欲だからという言い訳はできないと思います」
たしかに彼女の言うように、世の中には色んな性癖がある。それは個人の趣味嗜好であり、優劣がなければ、見下される言われもないだろう。
しかし、犯罪の範疇になってしまった場合、話は大きく違ってくる。かりに裕太容疑者に特異な性癖があったり、異常な性欲があったとしても、それを性犯罪の原因だとすることはナンセンスだ。
性癖質問を行なった大村アナが果たしてどこまで深く考えていたのかは不明だが、ミッツの意見は至極真っ当であると言わざるを得ないのではないか。事実、ネット上では彼女に同意する声が多く見られる。
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■自分の性癖で困っている人は6人に1人
なお、アンケートサイト「マインドソナー」での調査では、「自分の性癖に困っている」と答えた人は全体の6分の1に及ぶことがわかっている。
性癖に悩んでいようと、彼らが他の人に迷惑をかけるかというと、そんなことはないだろう。そもそも、性癖というものは折り合いをつけながら生きていくものだ。
裕太容疑者はバラエティ番組出演時、自分のことを「肉食」だと語り、性欲の強さをアピールしていたが、芸能人として、いやひとりの人間として社会生活を送って行きたかったのなら、そこも折り合いをつけるよう努力すべきだっただろう。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)