恋人が同窓会に行くのは反対！ヤキモチを焼くのは意外にも…
中学や高校などの同窓会は、元クラスメイトの近況や変化を知ることができ、楽しみにしている人もいるだろう。
だが、同窓会への参加を快く思わない人もいる。それは、恋人である。恋人の昔の姿を知り、時間を共有した異性と再会することを不安に思うようだ。
■恋人が同窓会に行くのは反対！ 男性のほうがヤキモチ？
しらべぇ編集部が全国の恋人のいる男女146名に「恋人には同窓会に行ってほしくない？」と尋ねたところ、男女で差が見られた。
該当数は両者ともに少ないものの、男性のほうが彼女が同窓会に行くことを嫌がるようだ。女性のほうが恋人へのヤキモチが強いかと思いきや、そうでもないよう。
意外にも、男性のほうが内心ハラハラしながら彼女を同窓会へ送り出しているのかもしれない。
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■恋人のせいで同窓会に参加できなかった人も…
だが、恋人のせいで同窓会に行けないのもどうなのだろうか？ 編集部では、恋人の束縛が強すぎて同窓会に参加できなかった人に取材。そのときの状況を聞いてみた。
「彼は普段からヤキモチ焼きで、私が会社の先輩と連絡のやりとりをしているだけでイライラします。
同窓会に行くときも、普通は恋人に断ってから行くようなものでもないと思うんですが…彼に行きたいとお願いしたら、『同窓会に行って昔の恋人と会うんじゃないの？』と怒り出して…結局行けずに終わりました」（30代女性）
また、たとえ同窓会に行けたとしても、恋人の監視下にあり楽しめなかった人もいるようだ。
「僕の彼女は、直接的には『行かないで』とは言わないのですが、行ったら行ったで同窓会の最中にLINEを送りまくってきて。スタンプを連続で送ってきて、既読にならないと電話まで…。心から楽しめなかったですよ」（20代男性）
たしかに、同窓会では新たな恋に発展する可能性もなくはない。心配になるのもわかるが、あまりにも恋人を束縛をすると…別れは近いかもしれない。
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（取材・文／しらべぇ編集部・chan-rie）
調査期間：2016年8月26日～2016年8月29日
対象：全国20代～60代の恋人のいる男女146名（有効回答数）
