日本コカ・コーラ新社屋の超おしゃれ社食限定「赤カレー」がウマすぎる
日本でも愛される世界No.1飲料ブランド「コカ・コーラ」。その企画開発・マーケティングを手がける日本コカ・コーラ社の新社屋が7月25日に完成した。
この地には、1970年からかなり年季の入った自社ビルが建てられていたが、2014年からおよそ1年半がかりで建て替えが行われ、六本木通りや首都高速から、ガラス張りの真新しい建物を見ることができる。
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■「コカ・コーラ」の瓶をイメージした色のガラス
ちなみに新社屋のデザインは、「コカ・コーラ」のグラスボトルの独特のカーブを象徴するリッピンコットリボンとジョージアン・グリーンのガラスを全面的に採用。
このピカピカの新社屋で「社食」を食べてみたい! ということで、しらべぇ取材班は一路、渋谷に向かった。
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■社食の名前は「コカ・コーラ カフェ」
「コカ・コーラ カフェ」と名付けられた社食は、黒板に書かれたメニューもカフェ風。
しかも「冷や奴:40円」「カレー:240円」と、渋谷・青山の中間地点にあるとは思えない価格で社員に優しい。
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■選び放題のサラダバーには原産地を表示
サラダバーは2つのサイズのボウルを選び、自分で好きなだけ盛り付ける仕組み。すべての食材に原産地が記されている。
ドレッシングには、「ミニッツメイド」を活かしたものも。
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■名物?! 「赤カレー」
この社食オリジナルの「赤カレー」は、「コカ・コーラ」のブランドカラーを意識したものだろう。お皿だけでなく、トマトが効いて赤みの強いカレーだ。
辛口が好きな人は、真っ赤な唐辛子オイルを振りかけて、さらに赤くすることもできる。
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■ハンバーガー、蕎麦などメニューもいろいろ
肉厚のパテにベーコンも入った本格的なハンバーガー、かき揚げ天蕎麦など、幅広いメニューが並ぶ
なお、ドリンクは無料でこちらも福利厚生の手厚さが感じられる。通常のコカ・コーラに加えて、オレンジや白ぶどうのフレーバーを加えたスペシャルバージョンをつくることもできる。
■お会計は自動で栄養価もわかる
食器の下には謎のチップがつけられているが、会計コーナーにトレーを置くとこのチップを認識して自動で会計できる仕組みだ。
値段だけでなくカロリーや栄養素が表示されるため、健康管理にも役立つ。
社員の健康をかなり意識した社食と言ってよさそうだ。
■かわいいデザインが随所に
この新オフィスには、「コカ・コーラ」のグラスボトルや王冠などをモチーフにした装飾が、そこここに。たとえば、トイレの男女マークは、よく見るとボトルを上下にしたもの。
カフェのダウンライトは、ボトルの中に灯りが入ったデザインだ。
受付には、オリジナルグッズのショップもあって、遊び心あふれる新オフィス。社員や関係者以外は入れないのが残念だが、ご縁があった際にはぜひ堪能してみてほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)