iPhoneユーザーとはどんな人か調査 「店員にタメ口」の意識高い系?
9月16日、iPhone7が発売。大きな注目を集めている。今回のモデルチェンジは、処理速度の向上に加えて、大型モデルiPhone7 plusの光学ズームなどカメラ性能が気になるユーザーも多いだろう。
多くのモデルで初回出荷分が完売し、予約開始当日に申し込んだ人でもすでに手に入れた人はわずかという人気ぶり。
しかし、こうしたiPhoneユーザーとはどのような人たちなのだろうか? しらべぇ編集部の調査で見えた3つの傾向をご紹介しよう。
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①iPhone以外でもブランド好き
iPhoneを買う人たちは、スマホ以外でもそもそもブランド志向が強いようだ。それ以外の層と比較しておよそ2倍、4割以上が「ブランド物が好き」と答えた。
性能やスマホ市場を拓いた革新性もさることながら、アップルのマーケティングがブランド好きな日本人の心をとらえたと言えるだろう。
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②何様? 「店員タメ口率」が約3倍
「お客さまは神さま」という言葉を曲解してか、店員にぞんざいな態度をとる人たちがいる。
その代表格が「店員へのタメ口」だが、こうした行動をよくする人の割合は、iPhoneユーザーが非ユーザーのおよそ3倍。
もちろんiPhoneユーザーでも8割以上は当てはまらないが、傍若無人な人に合う確率は他よりかなり高い。
iPhoneユーザーの方は、自覚があるだろうか?
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③ジョブズになれるか? 意識の高さも
アップル社製品は、「意識高い系」のマストアイテムとも言われる。「スタバでMacbook Air」「スマホはiPhone」が鉄板だ。
しかし、iPhoneユーザーは格好だけではなく、「世界を変えると思って仕事している」と答えた割合も非ユーザーより10ポイント高くなった。
ブランド志向に流されているように見えて、意外とマジメな側面があるようだ。
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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年5月20日~2016年5月23日
対象:全国20代~60代男女1,378名(有効回答数)