外国語でSNS投稿する人にイラッとくる?約7割が否定派の層は…
日本人なのだから日本語を使えばいいものの、わざわざ外国語でSNSを投稿する。SNSあるあるのひとつとして有名な現象だ。あなたの身の回りに、そんな人はいないだろうか。
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■わざわざ英語でSNS投稿 イラッとくる?
彼らに対しては、Twitter上でもこんな声が聞こえている。
英語力向上のために、SNSで英語で投稿することは、良いことだと思う。
ただ、読んで推測すら意味無理なレベルの文法だったり、50words未満で20個以上ミスしてる投稿は、控えたほうがいいと思うな俺は。
— Tomohiro Miyakawa (@air_k0602) 2016年8月31日
一定の理解を示す人もいれば…
英語でSNSの投稿するやつ腹立つッ!
— Naoaki Akamine (@nackey0407_AoT) 2016年6月8日
否定的な人もいる。外国語でSNS投稿を始める人は、留学経験のある人に多い。スペインとロシアに留学した経験のある20代男性に話を聞くと、
それこそ、スペインから帰ってきた直後はスペイン語で、ロシアから帰ってきた直後はロシア語で投稿してました。今思えば、ちょっとウザかったかもしれませんね。
この件に関して、しらべぇ編集部は全国のSNSユーザー637名に「SNSをわざわざ外国語で投稿する人にイラッとくるか」を調査してみることに。
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■イラッとくるのは5人に1人!
外国語でのSNS投稿にイラッとくるのは、5人に1人程度。少ないように感じるかもしれないが、否定派はたしかに存在する、ということだ。
では、どのようなタイプの人が、とくにイラッと感じる傾向にあるのか。
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■しらべぇ読者はSNSの外国語投稿に嫌悪感か
すると、しらべぇをよく読む人、そうでない人のタイプ別調査で驚くべき結果が。
しらべぇ読者の7割弱が、外国語でSNSを投稿する人にイラッとくると回答。SNSユーザー全体での21%という割合と比べると、その凄さはより際立つ。
しらべぇを読んでいる人の中には、理由がよくわからない「アピール」に嫌悪感を抱く人が多いのかも。
いずれにせよ、外国語でSNSを投稿する人は少なからず、周りの人をイラッとさせているということだ。どのような投稿をするのも本人の自由だが、少し立ち止まってみるのもいいかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・倉木春太)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年8月26日~2016年8月29日
対象:全国20代~60代のSNSユーザーの男女637名(有効回答数)