ケンミン8万人調査!山形県民は働き者でお一人さまが嫌い?

2016/10/02 06:00


さくらんぼ
hanasunrise/iStock/Thinkstock

山形県といえば、さくらんぼやだだちゃ豆の名産地。板そばや冷やしラーメンなど、独自の麺文化でも知られる。

そんな山形県民には、どのような特徴があるのだろうか?

しらべぇ編集部が全国の男女88,321名に調査した中から、山形県に住む800名を抽出。カイ二乗検定をかけて有意差を判別し、3つのポイントを発見した。


画像をもっと見る

①山形県民は働き者が多い

山形県1

「休みが多いより給料が高いほうがいい」と考える人は、全国でならすと36%。山形県では、6ポイント以上高い結果となった。

「現状で休みがじゅうぶんにあるから」とも考えられるが、勤勉な県民性と言えるだろう。


関連記事:ケンミン8万人調査!宮城県民は蕎麦と年上の異性がお好き?

②そのぶん「友人関係」が希薄?

山形県2

「友達とは深く付き合いたい」と考える人の割合は、全国平均で4割を超える。一方、山形県民はおよそ5ポイント低くなった。

仕事には時間を割きたいが、友達との関係は適度な距離感を保ちたいのかもしれない。


関連記事:ケンミン8万人調査!岩手県民は自信が低めで地味好き?

③外食は誰かとしたい

山形県3

友人関係はそれほど濃くない山形県民だが、とはいえ一人で外食することはあまり好きではないらしい。

お一人さまでの外食に抵抗感を覚える人は、全国では4割を切るが、山形県民は6ポイント近く高い割合。

こんな調査結果を、あなたの周りの山形県民と比べるとどうだろうか。

・合わせて読みたい→ケンミン8万人調査! 秋田県民は外食好きで性欲が強め?

(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト

qzoo調査概要】
 方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2015年3月31日~2015年4月20日
対象:全国15歳~90代男女88,321名うち山形県居住者800名(有効回答数)

友人関係山形県カイ二乗検定
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング