ケンミン8万人調査!山形県民は働き者でお一人さまが嫌い?
山形県といえば、さくらんぼやだだちゃ豆の名産地。板そばや冷やしラーメンなど、独自の麺文化でも知られる。
そんな山形県民には、どのような特徴があるのだろうか?
しらべぇ編集部が全国の男女88,321名に調査した中から、山形県に住む800名を抽出。カイ二乗検定をかけて有意差を判別し、3つのポイントを発見した。
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①山形県民は働き者が多い
「休みが多いより給料が高いほうがいい」と考える人は、全国でならすと36%。山形県では、6ポイント以上高い結果となった。
「現状で休みがじゅうぶんにあるから」とも考えられるが、勤勉な県民性と言えるだろう。
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②そのぶん「友人関係」が希薄?
「友達とは深く付き合いたい」と考える人の割合は、全国平均で4割を超える。一方、山形県民はおよそ5ポイント低くなった。
仕事には時間を割きたいが、友達との関係は適度な距離感を保ちたいのかもしれない。
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③外食は誰かとしたい
友人関係はそれほど濃くない山形県民だが、とはいえ一人で外食することはあまり好きではないらしい。
お一人さまでの外食に抵抗感を覚える人は、全国では4割を切るが、山形県民は6ポイント近く高い割合。
こんな調査結果を、あなたの周りの山形県民と比べるとどうだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年3月31日~2015年4月20日
対象:全国15歳~90代男女88,321名うち山形県居住者800名(有効回答数)