ケンミン8万人調査!福島県民はネコ好きで浮気されにくい?
NHK大河ドラマ『八重の桜』の舞台ともなった福島県。
その面積は、北海道、岩手県に次いで広く、原発事故の影響でいまだ帰宅困難なエリアがある一方で、会津若松や猪苗代湖、喜多方など地理的・文化的にもかなり離れた観光地を擁する。
桃や米、日本酒などでも全国的に有名だ。そんな福島県民には、どのような特徴があるのだろうか?
しらべぇ編集部が全国の男女88,321名に調査した中から、福島県に住む1,228名を抽出。カイ二乗検定をかけて有意差を判別し、3つのポイントを発見した。
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①福島県民はネコ派が健闘
犬好き・猫好きの支持率は、全国では犬派が6割を超える。しかし、福島県では、44.4%が「猫派」とかなりの健闘だ。
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②浮気された経験者は2割を切る
福島県民には、恋愛にいちずな傾向があるようだ。浮気されたことがある人の割合は、全国平均を4ポイント近く下回る。
浮気した経験者の割合も、全国では29.1%なのに対して福島県では27.8%とやや低い。恋愛・結婚の相手としては、信頼できる人が多そうだ。
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③野球にはあまり興味なし
野球が好きな人の割合は、福島県では全国平均より5ポイント近く低い。
福島県出身のプロ野球選手といえば、元・巨人で「怪物」と呼ばれた江川卓氏や前・横浜DeNA監督の中畑清氏が知られるが、「野球県」とは言いづらいようだ。
春・夏とも高校野球の甲子園大会では、福島県勢の優勝経験は、いまだない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年3月31日~2015年4月20日
対象:全国15歳~90代男女88,321名うち福島県居住者1,228名(有効回答数)