逆チョコの進化系？バレンタインにチョコを作って女子に渡す「チョコレート男子」は◯％

今年のバレンタイン商戦を見ていると、友チョコを渡しあって女子会で盛りあがろうや、自分へのご褒美としてちょっと高級なチョコを買うご褒美チョコなどを訴求しているのを見かけます。本命チョコや義理チョコも渡すのでしょうが、「もう本命と義理を渡すだけの時代じゃないんだなぁ」と変化を感じずにはいられません。

そんなことを思いふけながらフリーペーパーを読んでいたら、「チョコレート男子」という言葉が飛び込んできました。チョコレート男子とは、バレンタインデーに女子に手作りチョコレートをプレゼントする男子のこと。元々料理が得意な人やスイーツが好きな男子がバレンタインに合わせてチョコを作ったりするそうで、近年徐々に人数が増えているとのこと。

バレンタインデーに男性が女性に贈るチョコレートを「逆チョコ」と言いますが、高級チョコなどを買って渡すのが一般的。自分で作って贈るのは聞いたことがなかったので、チョコレート男子についてアンケートをとってみました。アンケートは20代〜60代の男性750名にとっています。気になる結果がコチラです。

【私はバレンタインデーにチョコレート作る「チョコレート男子」だ】

20代男性：6.7％
30代男性：5.3％
40代男性：1.3％
50代男性：1.3％
60代男性：1.3％
全体：3.2％

チョコレート男子は全体では3.2％という結果となりました。また、20代と30代に集中していることがわかりました。人数は多くないとはいえ、チョコレート男子が少なからずいることが驚きです。それにしても、3.2％の人がどんなチョコレートを作ったのかが気になりますね。

元々バレンタインは、男性が女性にチョコレートを贈るそうです。日本では、「逆チョコ」なんて呼ばれており、まだまだ一般的ではないですが、何年か後にチョコレートを男性が贈ったり、手作りすることが注目されているかもしれません。

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年1月16日（金）～2015年1月18日（月）
対象：全国20代～60代 男計750名

（文／しらべぇ編集部・砂流恵介）