【東京・大阪】もう怖くない！アメリカ発・美女だらけスポーツバー「フーターズ」入門

2015/02/21 19:00

■アメリカ発スポーツバーHootersの楽しみ方とは

2010年、東京港区・赤坂に第一号店がオープンしたアメリカ発のレストラン「Hooters（フーターズ）」をご存知でしょうか。現在は東京に加えて大阪にも進出し、男性客を中心に高い人気を集めています。

人気の秘密は大きく２つ。本国アメリカで提供されるものと同様のフードを取り揃えていることに加え、フーターズガールと呼ばれる女性スタッフが着る健康的なタンクトップとホットパンツの制服が訪れる男性客を魅了しているのです。さらに彼女たちの笑顔とダンスがフロア内にパーティのような雰囲気を醸し出し、宴を盛り上げます。

一部に熱狂的なファンを持つフーターズですが、いまだ足を運んだことのない方にはフーターズガールとのコミュニケーションや店内のルールなど、不安点や疑問点が多いとも言われます。

本記事では、フーターズファンに聞いた情報をもとに「未経験者が今すぐ足を運んでも楽しめるフーターズ入門」をご紹介します。

■その１：会話を楽しめ！

フーターズの接客は原則「フーターズガール」と呼ばれるセクシーで健康的な女性スタッフたちが行います。各テーブルにはそれぞれ担当のフーターズガール一人つき、店内にいる間は彼女がオーダーを受けたり料理を運んできます。

最初にフーターズガールが自己紹介と挨拶をします。これによりお客さんとフーターズガールの間にフレンドリーな関係が生まれ、その日のパーティ（宴会）が楽しくなると常連客は語ります。それはしばしば、大学アメフトの応援席に足を運んだ学生とチアガールの関係に近いと言われます。時折フーターズガールと会話を交わしながら友とも語らう。スタッフとそんなフレンドリーな関係が築けることは、それ以降のフーターズの楽しみ方に大きくかかわってくるのだそうです。

関連記事：先約という紋所…　幹事がムカつく「飲み会の誘いへの返答」5パターン

■その２：ダンスを楽しめ！

本場のアメリカ料理が提供され乾杯を済ませ、ある程度の時間が経過すると、突然フロア内に音楽が流れ出します。これがフーターズ名物のダンスタイム。チアリーダーのような動きで健康的に踊るフーターズガールたちのダンスに客からの注目が集まります。

この時はテーブルでの会話を一旦中断し、音楽に合わせて手拍子を打つことがより楽しめるコツだといいます。場の一体感が「まるでスタジアムの応援のようで心地よい」と語る常連客は少なくありません。

また、ダンスタイムが好評の理由にその時間が挙げられます。ミュージックは決して一曲フルコーラスで流れるわけではないので、「会話の休憩」にちょうどよいというのです。

最後はフーターズガールに見送られながらお店を後にします。この時、すでにリピーターになることを心に決める初回客は少なくないと言います。

■キーワードは「適度な距離感」

以上のように、フーターズが支持されている理由のキーワードとして「距離感」が挙げられるのかもしれません。適度にパフォーマンスもありつつ、けれどもテーブル内の会話を邪魔しない。また、セクシーで健康的なフーターズガールと適度に会話できるけれども、こちらが気を遣うほどは話さない。そんな距離感がフーターズが支持されている最大の理由と言えるかもしれません。