大人が考えている以上にプレッシャー多数 転校生あるある4選
子供にとって転校することは、一種の試練である。
最初は誰しも、新しい学校や新たな友だちとの出会いへ、期待に胸を膨らませるが、思った以上に厳しい現実が待ち受けている。
しらべぇ編集部は、転校生あるあるを調査をしてみた。
①最初は人気者
転校した初日は周りからの視線を独り占めし、まるでアイドルかタレントかのような気分を味わえる。
しかし、ワクワクやドキドキする感覚はほんの一瞬。
次第に、馴染めるのか? という不安感に加え、注目されていることがプレッシャーになり、見えないストレスが溜まることがある。
最初の数日のピークをすぎると、、徐々に話しかけられなくなっていくので、その波にのって友だちを作らないと次第に取り残されていく。むしろここで友だちができない場合、自分から話しかけても、手のひらを返したようにそっけない反応をされてしまうことも。
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②ペアやグループ作りに敏感
クラスの何人かで、ペアやグループを作らなくてはいけないときに、あぶれてしまうのでは? という不安感が人より強い。
仲がいい友だちができたとしても、昔からの友だちには勝てないのだ。
また、一度あぶれてしまうと、クラスのメンバーの態度が冷たくなることがあるので、必要以上に敏感になる。
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③標準語を喋る
転校先での方言やなまりに、外国に来たかのようなカルチャーショックを受ける。地域によっては、先生の言葉さえも聞き取れなくて苦労することも。
また、転校前の方言やなまりを“からかわれるんんじゃないか?”という思いから、標準語を喋ることが多い。
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④兄弟姉妹の絆が強い
兄弟姉妹がいる場合、新しい場所に飛び込むという経験を共有することで、お互いを思いやるキッカケができる。
そのため転校経験のない人よりも、兄弟や姉妹に対する絆が深い傾向も。
環境の変化は大人でもストレスになるが、元気にふるまっているように見えても、大きなストレスを感じていることもある。
経験者にしかわからない部分もあるが、周りの大人は子供のちょっとした変化に注意しつつ、環境の変化に対応できるまで十分なケアをしてあげたい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニートgoma)