転職の入社時にも参考にしたい 転校生のライフハック4選
転職先で1番気になることは、何と言っても人間関係だろう。人間関係が良い職場だと、自然と仕事に対するやる気が湧いてくるもの。
しかし、転職先の人間関係は、実際に入社してみないとわからないところがある。転校生も、転校してみないと学校に馴染めるかはわからないという点では一緒だ。
そこでしらべぇ編集部では、転校生だからこそわかる転職の時に使えるライフハックを調査した。
①最初が肝心
新しい人に対して、好奇心の目を向けられるのは転職も転校も一緒。周りが気を使って話しかけてくれたとしても、その流れに甘えていたら急に置き去りになってしまうことがある。
最初の波に乗れるか乗れないかで、居心地の良さが変わってくるので、ここはがんばりどころだ。
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②わからないことは積極的に聞く
転校前と転校先で、色々とギャップがあり戸惑うことが多い転校生。
時間が経つと聞きにくくなることも、最初のうちなら聞きやすい。転職も同じで、わからないことは早い段階で積極的に聞くと、後々聞きづらくならない。
また、気が合う気が合わないは別として、時間が経った後でも仲良くしてくれる子は、自らがコミニュケーションを取りにいった相手が多かったりする。
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③親切すぎる人に注意
転校生は一番最初に親切にしてくれた人に、いじめられることが稀にある。また、他に味方がいない人が新しく入ってきた人に近づくケースもあり、あまりにも親切すぎる人には、注意が必要かもしれない。
親切に見返りを求めてくるパターンの人もいるので、本当の親切心から親切にしてくれているのかは、直ぐには判断出来ないことも。
親切すぎる人には、気を使うことを忘れずにしておこう。
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④相手を好きになること
人は思った以上に、本当に仲良くなりたいと思っているのか、そうでないのかを感覚で察知する生き物だ。
転校でも転職でも、結局は何の計算もしないで、心から相手に興味を抱き好きになれる人が、1番うまくいっている。
ライフハックは頭の片隅に置いておきつつ、一つひとつの縁を大切に考えることが、1番重要なのかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニートgoma)