「厳しいおこづかい事情」でもできる 贅沢ランチの秘訣とは?
おこづかい制のサラリーマンにとって、ランチ代は抑えたいもの。ただしオフィス街の定食屋で食べるとなると、1000円を超えてしまうこともしばしば。
一方で、安く済ませようと毎日カップラーメンやコンビニのご飯にすると栄養面が心配だ。そんな中、実は工夫を凝らして、密かに「ランチタイムのプチ贅沢」を楽しんでいる人もいる。一体どんなことをしているのだろうか?
しらべぇ取材班では、その実態を調査した。
■贅沢ランチにはコンビニの冷凍食品をベースに
「私はコンビニエンスストアの冷凍食品を活用しています。電子レンジは会社にあるので、お好み焼きやパスタを購入しています。
合わせて小さめのフランスパンや温泉卵も購入してインすると、とても贅沢なランチになります。しかも500円前後で抑えられるので、安くて贅沢! 午後も頑張れます」(20代・男性)
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■さくら水産を活用して、お腹も心も満たされる
「ちょっと贅沢したいな…というときには、さくら水産に行きます。500円の日替わり定食に、無料の生卵や岩のりが食べ放題です。
ご飯もおかわり無料なので、1杯目はおかずで食べて、2杯目は生卵、3杯目はお味噌汁でいただきます。お腹も心も満たされるプチ贅沢です」(30代・男性)
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■120円の天かす丼がプチ贅沢ランチのおとも
「丸亀製麺を利用しています。うどんだけであればそれなりに安いですが、そこにお米を頼みます。
無料の天かすやネギをお米に乗っけて、うどんと天丼セットが格安で出来上がりです。なんとわずか120円! かなりウマいです」(20代・男性)
都心で働いていると、500円前後で贅沢なランチを楽しむのは至難の技と思われるが、コンビニやチェーン店のサービスをうまく利用することで、密かにプチ贅沢を楽しんでいる人もいるようだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・松岡佑季)