なんでクリスマス祝ってんの?4人に1人は「意味がわからん」
街を歩けばイルミネーションが輝き、クリスマスソングが流れ…12月中はどこにいってもクリスマスモードだ。
浮かれ気分になる人も多いが、「なんでこんなに一色なんだ?」と思っている人も多いはず。そもそも、クリスマスはイエス・キリストの誕生を記念する日。
日本にはキリスト教徒が多いわけでもなく、「クリスマスを祝う意味がわからない」と思っている人はどれくらいいるのだろうか。
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■4人に1人は「わからない」
しらべぇ編集部で全国20代〜60代の男女1362名に調査した結果、「意味がわからん!」と回答したのは全体の27.4%。
日本全体パーティモードになっている気がするが、意外にも4人に1人は「日本人なのになんで祝ってるんだ?」と思っているよう。
男女年代別で見ても、若干60代が多いくらいでほぼ横ばいだ。
「なんでこんなに浮かれてるんだ?」と思っている人は、ずっと思い続けているようだ。
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■わからないし嫌い!
クリスマスが好きな人ならともかく、嫌いな人ならより「意味がわからん!」「祝いたくない!」と考えるのではないか。
そこでクリスマスの好き嫌いで分けると、差がはっきり。
嫌いな人は6割越えで「わかんない!」と思っているのだ。わからないから嫌なのか、嫌だから理解できないのか…。
一方のクリスマスが好きな人でも、2割は「意味はわからない…」と回答。意味はわからなくともワクワクするし、楽しいし、大好き! と感じているようだ。
今年のクリスマスは土日かつ3連休。街中の盛り上がりは例年以上になりそう。意味がわからないから断固拒否…な人は、家に引きこもるという選択肢もありかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年11月25日~2016年11月28日
対象:全国20代〜60代の男女1362名(有効回答数)