カツラのほうがマシ！男が「ハゲ隠しのために」したドン引き行動

「40代の独身男性社員で、頭のてっぺんがハゲていたんです。去年の暮れに新人の女性が入ってきてから、彼女に惚れたのか…。

眼鏡からコンタクトにしたり、スーツにも気を配ったりするように。そして髪型も、ずっと薄くても気にせずにそのままだったんですが、

ハゲ部分に増毛スプレーっていうんですかね。髪がない箇所に黒いスプレーを塗ってくるようになって…。でもはたから見ると、違和感ありありで。

悪い人ではないので教えてあげたいんですが、やっぱり言いづらい…。まだカツラとかにしたほうが良かったのに…と思います」（Tさん・28歳）

「その男性は20代後半。友人の紹介で知り合い、まずSNSで繋がったんですが、アップされていた写真から、髪の毛が薄くなっているのがわかりました。

デートの時には、ハゲを隠すためかずっとキャップをかぶってきて、絶対に取らないんですよ。ベッドの中でもです。また、夏場にゲリラ豪雨がきて、

雨でずぶぬれになりながら、カフェに逃げた時も、びちょびちょになった帽子から雨水が垂れまくっていても取ることを拒否。年齢がまだ若かったから、

ハゲを見られるのがイヤで神経質になっていたのかもしれませんが。笑って『ハゲてきてヤバイくてさ〜』くらい言ってくれたほうが可愛いのに…」（Aさん・29歳）

「うちの職場にいる30代の男性社員は、頭頂がハゲてきているのが悩みと言っていて。身長が高いので普通にしているぶんにはわからないんですが、

一回座っている時に、ちょうどてっぺんが見えて。本当にハゲきていたので、同期の女の子と『やばい』『情けないハゲかた！』と、からかってしまい。

それが本人にとっては、すごく傷ついたんでしょうね…。そこから彼が座っている時に、誰かが近づいて話しかけようとすると、頭頂を見られないように

必ず立って対応するように。かれこそ二年以上まだ続いています。ふざけ半分の言葉が、ここまで影響するなんて…男性のハゲをいじるのは禁物ですね」（Hさん・27歳）