デートの定番なのに…映画マニア男子は恋愛対象外?女子の考えは
映画は定番のデートプラン。映画に詳しければモテそうなものだが、映画マニア男子に拒否感を示している女子が一定数いるという調査結果が出た。
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■映画マニアな彼氏はアリ? ナシ?
しらべぇ編集部では、全国20~60代の女性687名を対象に調査を実施。映画マニアな男性を恋人にしたくないと思う人の割合は27.7%。なんと4人に1人以上が、否定的に考えていると判明した。
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■ドラマでも彼氏の映画好きに悩むヒロインが…
日本テレビ系で放送中のドラマ『東京タラレバ娘』でも、彼氏の映画好きに悩む場面があった。
恋も仕事も失ってしまった主人公のアラサー脚本家・倫子(吉高由里子)が、顔も性格も申し分ないハイスペックなバーテンダー・奥田(速水もこみち)と出会い、結婚をほのめかされるも、少しずつ生活スタイルのズレが気になり始める。
大きな価値観の違いを感じたのは、映画の趣味が合わない点だった。
奥田は映画マニアで、結婚したらホームシアターを作って、毎晩1本ふたりで映画を見ることが夢だと語る。
映画好きな倫子だが、奥田が執拗に薦める「ダークナイト」やフランス映画は苦手。
しかも、倫子が脚本家をめざすきっかけになった映画『セックス・アンド・ザ・シティ』をいっしょに見ようと提案しても否定されてしまい、ついに倫子は恋を自分から手放してしまう。
映画が好きな男子自体は悪くないのかもしれないが、マニアすぎるがゆえの弊害か――女子が好む作品を平気で否定したり、自分の好みの作品を押し付けたりするような、頑固で面倒くさいのは勘弁してほしいところ。
こうした点は、映画以外の趣味にもいえる部分があるだろう。マニア男子には、柔軟性を持ってほしいものである。
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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年1月20日~2017年1月22日
対象:全国20代~60代の女性687名(有効回答数)