「もっとも仕事をサボりそうな街」は?なぜ商人の町・大阪が…
「日本人は勤勉だ」とよく言われるが、昼間の公園や喫茶店、パチンコ屋などに行くと、いかにも仕事中のスーツ姿のサラリーマンが時間を潰しているように見える光景も。
世の中には、こうした「サボり上手」な人も少なくない。では、どの街の人は仕事をサボりそうだろうか?
しらべぇ編集部は、主要11都市を対象に全国20〜60代の男女1,378名に調査を実施した。
■商人の町・大阪のサボりイメージがダントツ
3割を超えて「仕事をサボりそうな街」1位に選ばれたのは、大阪。商業都市として古い歴史を持ち、人工衛星を打ち上げるような技術の高い町工場もあるのだが、意外な結果だ。
2位は首都・東京で2割弱、3位は自動車などモノづくりが盛んな名古屋がランクインした。結果的には三大都市圏が上位に入り、その中でのサボりイメージは「大阪→東京→名古屋」で、中では名古屋がもっとも勤勉…ということになる。
関連記事:関西地方で最も住みやすいと思う地域は? 1位は僅差で…
■港町は勤勉イメージ?
一方、もっとも支持が低かったのは、港町・神戸で、横浜が続く。神戸は大阪と隣接するにもかかわらず、正反対の結果となった。
また、東京の隣で、人口では大阪を抜いて第2の都市圏である横浜も、サボりイメージは少ないようだ。
・合わせて読みたい→もっともブスな女性が多そうな街は…「日本三大ブス」説が崩壊?
(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年12月16日~2016年12月19日
対象:全国20代~60代の男女1,378名(有効回答数)