妻と義父への想いをはなわが熱唱!『お義父さん』に涙腺崩壊者続出
9日、日本テレビの朝の情報番組『PON!』でお笑い芸人・はなわ(40)が妻と義父に贈った新曲『お義父さん』を放送。実話を元にした名曲の誕生に、視聴者は感動をあらわにしている。
■『お義父さん』とはどんな曲か
ママへ昨年の誕生日にプレゼントした歌があるんです。タイトルは『お義父さん』ママのお父さんへ宛てた実話の歌です
番組で紹介された『お義父さん』は、はなわの単独ライブで披露されたもの。はなわの妻の誕生日である3月4日にブログで公開され話題だった。
『お義父さん』が大きな反響を得た原因は、その歌詞にある。
曲の冒頭、初恋の女性である妻の天然ボケのエピソードを披露し、そんな妻を生んでくれた義父へ感謝を伝えた。
しかし、ここから秘められていた事実があきらかに。義父は妻が幼いころに家を出て、それから一度も会っていない。
この歌は妻へのラブソングではなく、妻の「苦労した過去」と「幸せに暮らしている現在」を義父へ伝える曲となっている。
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■感謝の気持ちを歌う
「母親に教科書を買うお金がないと言えず友達に教科書を借りていた」
「姉はグレて団地が不良のたまり場に。自室に鍵をかけて毎日泣いていた」
こういった妻の過去を「知っていますか、お義父さん」と歌い上げるはなわ。
子どもができたときは「挙式はいらない。ただ普通の家庭でいられればそれだけでいい」と語った妻は「一度もお義父さんのことを悪く言ったことはない」という。
「幸せな家庭だけを夢見る美しい女性になった」妻の義父に対して「もしよかったらいつか孫を見に来ませんか。酒を飲んで語りましょう」とはなわは語りかける。
そして「こんなすてきな娘を生んでくれてありがとうございます。お義父さん」と締めくくるのだ。
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■視聴者号泣
最近は家族でテレビに出演する機会もあり、愛妻家としてのイメージが強いはなわ。しかし、その妻が幸せな家庭へと至るまでには、さまざまな苦労があったことを赤裸々に歌い上げている。
視聴者の反応をしらべぇ取材班で調査してみると…
https://twitter.com/saaat0918/status/839656863499083776
https://twitter.com/0w0_2_0w0/status/839652932924534784
https://twitter.com/yuzuika2906/status/839652761973096448
朝から「号泣した」視聴者で溢れていたようだ。
ブログでの公開から2日で33,000回、放送終了後は13万回を超える再生数を記録し注目を集めている『お義父さん』。
放送後に更新されたはなわのブログでは「改めて力のある歌だと実感している。もっともっといろんな人にとどきますように」と記されていた。
妻や義父へのはなわのまっすぐな想いは、これからも多くの人の心にも届いていきそうだ。
https://www.youtube.com/watch?v=eh6pHAwBZsY
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)