ヒドい!「葬儀で会社を欠勤した時」に職場でうけた最低言動3選
会社で受けた葬儀に関するハラスメント
身内が亡くなった時には、会社に休みをもらうこともあるだろう。
きちんとお悔やみの言葉をかけて快くく休ませてくれる会社もあれば、中にはヒドい言葉をかけてくる会社もあるようだ。
しらべぇ取材班は、人々に「葬儀が理由で休んだときに職場でうけたヒドイ行動」を調査してみた。
①「死亡証明書を持ってこい!」
そんな状況の中、祖母が亡くなり、電話で『休ませてほしい』と伝えたら。上司は、いじめがイヤで逃げようとしていると思ったのか…。
『本当に亡くなったの? 俺はサボりたいための嘘だと思うんだけど?』などと。事実だということを必死に伝えても『死亡証明書を持ってこい!』と…。
イジメられても頑張って働いていましたが、身内が亡くなってもこんな悪質な行動をしてくるなんてもうイヤ…と、その後すぐに辞めました」(女性・27歳)
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②「ランチおごってよね!」
会社の人たちは戻った時に、『お疲れさま』『大変だったね』と励ましの声をかけてくれたんですが。同期の女の子だけは、怒ったようにこちらへきて、
『あなたが急に一週間も休むから、私はひとりで仕事しないといけなくて大変だったんだよ! お詫びにランチおごってよね!』と、言ってきました。
お休みをしたのは申し訳ないですが、こちらは母親が亡くなって、まだ心の傷も癒えていない状態。さすがに『どういう神経してんの…』と思いました」(女性・29歳)
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③「えー、仕事が困るよ」
近親者扱いにならないので特別休暇は使えないため、自分の有給休暇を使って、葬儀に参加したいから休みが欲しいことを上司に伝えました。
しかし『えー、仕事が困るよ。別に君が出席する必要はないんじゃないの?』『一日休まれるだけで、仕事に遅れが出るんだよなぁ…』とネチネチ。
もともと有給はほとんど使わせてもらえませんでしたが、葬儀が理由であっても使わせない…という姿勢には、叫んで反論したくなるほどムカつきました」(男性・26歳)
このような心ない人たちがいる会社では働きたくないものだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)