もう引っ越したい! うちのマンションの「怖すぎるルール」4選
アパートや集合住宅や団地でも同じようなことがあるかもしれない。
他人とひとつの建物に住むマンション。皆が楽しく過ごせるように「お互いに笑顔であいさつを!」などのルールを定めているところもあるだろう。
しかし中には、納得できないことを押し付けるところもあるようだ。しらべぇ取材班は、人々に「マンションの謎のルール」を調査してみた。
①祝日には日本国旗を飾って、国歌を流す
「右翼的なマンションだったのか…男性大家さんが、祝日になるとロビーに大きな日本国旗を掲げて、横にラジカセを置いて国歌をずっと流していました。
私も異様な空気感を感じて怖かったし、友人からも『私も日本は好きだけれどさ、さすがに異常では?』と言われて。一年弱でもう引っ越しましたね」(女性・26歳)
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②ハロウィンには玄関にお菓子を置く
「住んでいたマンションには、土地柄もあり外国人が多かったんです。そのためか、ハロウィンには子供たちのために、玄関の扉にお菓子を置く決まりが…。
置かないとチャイムを鳴らされて『ちゃんと出せ!』と怒られ。仕方なく、僕の大好物のカリカリ梅を大量に置きましたが、ひとつも貰ってくれませんでした」(男性・26歳)
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③ゴミは透明袋に入れて、部屋番号と名前を書く
「マンションには、24時間出せる集合のゴミ置場があったんですが。しかしそこに出す時には、透明袋に入れて、部屋番号と名前を書くというルールがあり。
なにが入っているか一目瞭然だし、最悪は『あの部屋の人の見ちゃおう』と思えば見れるわけで…。普通に、近くのゴミ収集所に捨てに行っていました」(女性・28歳)
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④月一回でマンション住人全員を集めての会議がある
「うちのマンションは大きくないのに、自治会長やら役員やら…があり、月一回で全員集合の会議も開かれます。欠席すると『次は参加してよ』と怒られるし。
また定期的に、マンション内でお花見の会なども開かれ…。こんなの職場だけでごめんなのに、住んでいるところでまでなんて、すごく面倒だしいい迷惑です」(女性・30歳)
マンションのルールは、引っ越してからでないとわからないことが多いだろう。自分が納得できないようなルールがあるマンションには当たらないように願いたい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)