これは恥ずかしすぎる! 接待や会食での失敗エピソード3選
かつてに比べて減ったとはいえ、接待や会食の席はある。そんな時にやらかすと、かなり痛い…
昨今は「取引先との仕事以上の付き合い」自体が以前よりも減少傾向にあると言われているが、仕事の都合上、取引先と会食をする機会はそれなりにあるもの。
今後のビッグチャンスに繋がる可能性もある接待や会食で、失敗して大恥をかいたという例もある。一体どんな「失敗エピソード」があるのだろうか。
しらべぇ取材班では、その実態を調査した。
■会食場所をチェーン居酒屋に
「会食自体をこれまでほとんどしたことがなく、初めてお店を決めるときのことでした。『料理のジャンルはこだわらないです。お酒が美味しいところであれば』と言われたので、私おすすめのチェーン店を記載して、上司をメールCCに入れて連絡したところ、お叱りが。
当然、チェーン展開している居酒屋ではなく、会食用のお店でなくてはならないので変更しました。無知って怖いですね」(男性・20代)
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■酔っ払って本気で口説いてしまい…
「当社からは男性2名、取引先女性1名とで会食をしました。普段から仕事ができてしっかりした、素敵な人だなとは思っていたのですが、特に恋愛感情はなかったのですが…。その日はお酒が回ってしまい、『うちの会社で一緒に働こうよ! 幸せにするから』『女性をここまで、口説くことなんてないから』と半ば告白のような発言をしてしまいました。
後日お会いした際に、謝罪したのですが、お相手は苦笑い。ただ特にそれ以上会社に報告されたりということもなく、半ばホッとしています。会食ではお酒を飲みすぎないように、注意したいものです」(男性・40代)
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■財布を忘れる痛恨ミス
「大事な取引先との会食。相手がとても優しい方で、こちらのチョイスで大丈夫と言ってくださいました。仕事で思いの丈を話し、充実した時間を過ごしていました。
なのに、いざお会計という時に、こちらからお誘いしたので、当然支払いをしようとしたところ、財布を会社に忘れてきたことに気づき…結局お支払いをしていただくハメに。もちろん後日、お返ししようとしましたが、受け取っていただけませんでした。今思い出しても、恥ずかしい失敗です」(30代・女性)
会食は仕事の一環であると同時に、人と人とのコミュニケーションの場となる。段取りとしてのお店選びはもちろん、TPOをわきまえた振る舞いが必須である。
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(取材・文/しらべぇ編集部・松岡佑季)