ガチでキラキラ!『餃子の安亭』金箔餃子を試食した結果…

東京・新宿思い出横丁に「まっ金金」の餃子を期間限定で出すお店が!

2017/05/10 18:00


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イカスミを練り込んだ餃子や、野菜の色素を混ぜ込んだカラフルな餃子など、近頃は「餃子ブーム」も相まって、多くの店舗で変わりダネ餃子を出していることもあり、ちょっとやそっとの珍しさでは、驚かない人もいるだろう。

そんな中、なんと全体が金色に輝く「ガチ金箔餃子」を東京・新宿のお店が、期間限定で出すらしいという噂を聞きつけ、さっそく取材へ。


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■インパクトがデカすぎる

東京・新宿西口から徒歩3分。飲み屋が連なる「思い出横丁」に足を踏み入れると、その店はあった。

「餃子の安亭」では、ドリームジャンボ宝くじの発売にあわせ「開運ドリームジャンボ餃子」を、本日5月10日から提供する。

まずは、このビジュアルをご覧いただきたい。

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寄ると、さらにキラキラ! 全体が金箔まみれである。

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こちらはお値段1077円。あまりのゴージャスさに原価割れしていないか心配になる。

ドリームジャンボ宝くじ持参の場合は、300円引きの777円(税別)で提供される。ちなみに300円という金額は、5等の当選金額と同額だ。


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■餡の中身もガチ

30年来の宝くじファンである店主が、「金色に輝く餃子」が夢に出てきたことから発案されたという、この餃子。

中身の餡も、縁起が良いものばかり入れており…

①英語で「オク(億)トパス」と呼ばれるため、「億」に縁がありそうなタコ。


②「当たり」にちなんでアタリメ(スルメ)。


③「億」にちなんで、オクラ。


④「見通しが良い」ため縁起ものとされるレンコン。


⑤「金」にちなんで菌類のキノコ。


⑥「金運アップ」にちなんで金色のアップルジュース。


⑦ ①〜⑥を金箔でまるっと包んで、6つの材料+金箔でラッキーセブンに。


という、こだわりようだ。

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通常の餃子の3〜4個分というジャンボサイズで直径は10〜11センチほど。

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なんだか噛むのがもったいなく感じられるが、しっかりと蒸し上げてから焼き上がる餃子はボリューム満点。

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オクラのねばりにタコの歯ごたえ、レンコンのサクサクとした食感が口の中で混ざりあいハーモニーを奏でる。

ゴージャスな見た目に反して、さっぱりとした味わいだ。


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■顔の横に置いても、めっちゃ金

そもそも餃子発祥の地・中国では、餃子は形状が財布に似ているため縁起の良い食べ物として知られている。

食べてみるまで、その実態は謎に包まれている「金箔餃子」。

2017年下半期、コレを食べれば開運まっしぐらに違いない。

【餃子の安亭(アンテイ)】
住所:東京都新宿区西新宿1-2-1 ファイブKビル2階
営業時間:月〜金は11:30~15:00(ラストオーダー14:45) 17:00~23:00(ラストオーダー23:00)
土・日・祝は、11:30~23:30(ラストオーダー23:00)
定休日:なし

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(取材・文/しらべぇ編集部・大木亜希子

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