趣味への価値観に賛否両論 「意味がないし時間の無駄」との声も
仕事以外はテレビを観て過ごす…趣味の考え方が物議を醸しているようだ
仕事がない休日を趣味で過ごす人がいる一方、何もすることがないという「無趣味」の人も少なくない。そして、そういった人の中には「仕事以外に意味がない」と考える人も…。
今、とある投稿がネットで議論を呼んでいる。
■「趣味に時間をつかうのは無駄」
投稿したのはツイッターユーザーのGMやってる美々水さん(@zuihou_mbng)。漫画やゲームといった趣味に興味がなく、1日のうち仕事以外の時間はテレビを観ているという人との交流から気づかされたことがあるという。
それは、ある一定以上の年齢の人たちが「何かに熱中する」という行為を、子供や若者にしか許されないものと認識してる可能性があるのではないか、というもの。
その人の話によれば、「いくら楽しくても、自分のためにならないものに時間を割くのは無駄」という感覚でいるのだとか。そして、「物事を楽しむ」という行為を無価値のように考えているのだという。
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■趣味は大切という意見
仮に「趣味人間」と「仕事人間」と大きく分けたとき、ネット民からも両者どちらも支持する声が数多く見られた。
まず、投稿主のように趣味を重んじるという意見は…
・保護者会で「勉学以外に熱中するのは悪い」っていう意味合いのお母さんが出ていてかなり驚いたけどそれが世間の声なのか…?
・趣味を楽しむことは、ストレス解消や気力の回復効果があると思うので、楽しいことだけに時間を使うのは無駄ではないと思ってる
・趣味は大切だと思う。この人の場合、「テレビ鑑賞」が趣味になってるじゃん。そういう息抜きは必要