ショック! 泥棒に入られた経験がある人の割合は? 田舎でも被害の声多く
空き巣など、侵入窃盗の被害に遭ったことがある人を調査!警視庁が示す防犯対策も紹介
住まいに対するこだわりは人それぞれ。見た目や外観にこだわる人もいれば、使い勝手のよいベランダなど、リラックスできる実用的な空間が欲しいと考える人もいる。
また、安心して暮らせることも大切な要素である。泥棒に入られたりしたら、平和な生活が損なわれてしまい、大きなショックを受けるだろう。そのため、防犯対策も住まいを守るためには、大事なこだわりのひとつになる。
実際、自宅が泥棒に入られたことがある人はどのくらいいるのだろうか。しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,336名を対象に調査を実施した。
■「泥棒に入られたことがある」割合は?
泥棒に入られたことがあると回答したのは、14.6%。7人に1人も被害に遭った人がいるとは驚きだ。
また、エリア別で集計すると、都会も田舎も関係なく泥棒被害の声があがっており、北関東住民は25%と少し目立つ。
少し前までなら、田舎はカギをかけずに寝るのも普通のことだった。しかし、調査によると地方でも被害が発生しているようだ。
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■被害に遭わないためには
警視庁では、侵入窃盗の防犯対策として、1つのドアに錠を2つ以上取り付ける「補助錠」や、ドアの隙間を塞いでバールのこじ開けを防ぐ「ガードプレート」、防犯性能の高いカギへの交換を呼びかけている。
また、センサー付きライト、カメラ付インターホンのほか、歩くと音が鳴る「砂利」を庭先に敷いておくと効果的なのだそう。
設備以外にも、合鍵を玄関の周りに置いたり、郵便受けを貯めたりしないなど、日頃からの防犯の心がけが大切になる。もちろん、戸締まりは確実にしておきたい。
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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋 参考/侵入窃盗の防犯対策 警視庁)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年4月21日~2017年4月24日
対象:全国20代~60代の男女1,336名(有効回答数)
(取材・文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)