石田えり56歳、ウエスト15センチ減! グラビア体型に大変身
RIZAPの新CM発表会で女優・石田えりが水着姿を披露。「50代からでも青春しよう」とアピールした。
女優・石田えり(56)が都内で行われたパーソナルトレーニングジム「RIZAP(ライザップ)」の新CM発表会見に出席。
報道陣を前に「石田えり、56歳。変わりました!」と宣言し、水色のビキニ姿で登場した。
■もう一度グラビアがやりたかった
石田は、77年『 翼は心につけて 』で映画デビュー。81年『遠雷』でヌードを披露し、日本アカデミー賞・優秀主演女優賞を受賞。『釣りバカ日誌』シリーズではハマちゃんの妻役を88年から94年まで演じている。
また、93年にはヘアヌード写真集「罪」を発売し、抜群のプロポーションとボンテージ姿が話題に。
今回の挑戦理由について、石田は、元々60歳でグラビアをする目標があり、合わせてトレーニングをしようと思っていたが、オファーがあったため、「60まで待たずに今やれ」と言われている気がして、挑戦したのだそう。
約3ヶ月のトレーニング後、測定時のウエストがマイナス14.5cm、体脂肪率は17.8%を達成。脂肪を減らし筋肉をつけるトレーニングで4.9kg減。内臓脂肪はほぼなくなり、グラビア体型に生まれ変わった。
先日、週刊誌で20年ぶりにグラビア撮影に挑戦。「撮られているときの気持ちは、若いときとまったく変わらないですね。でもこの年で本当にグラビアできるとは、びっくりです」と夢見心地だった。
石田の自慢のバストについては、「まだ、だらっとしているが、もうちょっとトレーニングを続けて、バストアップさせたいと思っています」と次の目標を掲げた。
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■新たな恋の決意表明?
トレーニングの結果、石田は「私が若い頃、56歳という年齢は、人生の先が見えていて、新しいこともないかなと思っていた。でも、この年になってみたら、まだ自分の気持ち次第で、若い頃にできなかったことにも挑戦できる」と感じたのだそう。
「可能性は自分が信じる限り、もう一回50代からあきらめずに、青春を、恋をしようよ」と同世代に呼びかけた。
また、次は恋人作りに挑戦したいのでは? と記者から聞かれると、「恋の予感はないけれど、あれば身体ごと『イェイ!』とぶつかっていけそう」と、新たな恋に自信をのぞかせた。
なお、新CMは5月25日から全国で随時放映開始される。
(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)