独自の健康法がある人は2割 「勝ち組」との明確な相関関係も
自分独自の健康法がある人の割合とは?
健康な心身は幸せに生きていく上で欠かせない要素のひとつだ。日頃から体調を気遣って過ごしている人の中には、独自の健康法を持っている人もいるのでは。
しらべぇ編集部ではそんな人の割合を調査した。
■2割に独自健康法あり
しらべぇ編集部が全国の男女1362名に調査を行なったところ「自分独自の健康法がある」と回答した人は全体の19%。およそ2割という結果になった。
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■還暦を過ぎると一気にアップ
年代別に見ると、60代がぐっと増えて3割に。共通の話題として「病気の話」「薬の話」などが出てくる世代だけに、健康法を持っている人も増えるようだ。
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■暴力経験との謎の相関も?
特徴別で見ると興味深い結果も。まず、「お酒が飲めない」と答えた人はそうでない人に比べて8ポイントほど該当率が高くなった。
次に、「自分は勝ち組だ」と答えた人は約5割が該当。健康に気を遣うからこそ、人生という長いレースでも勝利を得たのだろう。
しかし、「異性に暴力を振るったことがある」と答えた人も、35%と数値が高いことが判明。
「他人に暴力を振るうことが自分の健康法」……なんて答える人はそう多くはないだろうが、その瞬間瞬間にストレスをためず解放させる傾向は、結果的に健康につながっているのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年11月25日~2016年11月28日
対象:全国20~60代の男女1362名(有効回答数)