異性と2人で遊べば「付き合ってる」ことになる? 高齢男性で高い割合に
ただの友達と思っているのに、向こうは恋人と考えていることも…。
異性とふたりで遊ぶことは、恋愛の始まりを意味するのだろうか。しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,342名を対象に調査を実施。「異性とふたりで何度か遊びに行けば、付き合っていると思う」と答えた人は、全体で40.7%もいるのだ。
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■年代が上がるほど男女がふたりで会うのが特別に
性年代別で見ると、高年代の男性に多いことがわかる。
一昔前は異性とふたりっきりで遊びに行くのが、特別な行為だったのだろう。これに対して、若い世代は次のような反応をしている。
「この基準だったら、めっちゃ彼女いることになる」(20代・男性)
「上司とふたりで何度か飲みに行ったけど、付き合っていることになってるのかな?」(20代・女性)
しかしあまり異性と縁のない人にとっては、ふたりで遊ぶことの意味は大きい。
「女友達がいっぱいいるヤツにはわからないだろうけど、ふたりで遊んでくれること自体が奇跡。勘違いする人の気持ちも、少しはわかる」(30代・男性)
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■リア充でさえ約半数も…
リア充は性別を問わず、多くの友達がいるイメージがある。
そんなリア充でも半数近くの人は、ふたりで何度か遊ぶと付き合っていると思うのだから不思議な話だ。
「大人数で集まるのが好きだから、ふたりで会うのはまた特別な感じがする」(20代・女性)
これほど考え方の違いがあると、すれ違いが起きても不思議でない。
「大人になると告白などせずに、なんとなく付き合っている感じになる。考え方が違うふたりの場合、片方だけが付き合っていると思い込んでいることもありそう」(30代・女性)
友達として遊んでいるだけだったのに、相手が恋人として振る舞い、混乱している人も多そうだ。
(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,342名 (有効回答数)