松本人志も驚き! 女優・夏菜、朝ドラ『純と愛』以降やる気なかった
16日、フジテレビ系『ダウンタウンなう』に主演した女優・夏菜が仕事に対する本音を大暴露
16日に放送された、フジテレビ系『ダウンタウンなう』のに出演した女優・夏菜。じつは、NHK連続テレビ小説『純と愛』で主演を務めてから「女優業が楽しくなくなった」と本音を暴露した。
■視聴率も大きなプレッシャー
朝ドラの主演は、女優としての大きな一歩のはずだが、この時から彼女は女優業を楽しめなくなったようだ。
番組内では、この時の気持ちを赤裸々に告白。
「20%を越える視聴率の『梅ちゃん先生』と『あまちゃん』に挟まれたことがすごいプレッシャーだった。『純と愛』も18%あったがすごいとは思えなかった。視聴率とか気にしないといけないと考えると、それ以降、女優業が楽しくなくなっちゃって…」
彼女の告白に対し、スタジオは騒然。驚きながらも松本は、「視聴率をニュースにするのは良くない、一般の人に知らせる必要がない」と持論を展開した。
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■朝ドラ以降やる気がなくなった
また番組内では、「『純と愛』以降、全く仕事をしなくなった」というマネージャーの証言を放送。
「完全燃焼してしまって朝ドラ以降、10ヶ月は休んでいた。視聴率言われたり、朝ドラに出演していた頃も色々言われたから、演じるのも怖いし。
民放で主演の話も来ていたが仕事は全部断って、海外で語学留学風のことをしていた。ネットに悪口などを書かれそれがトラウマになった」
番組共演者である、松本人志と田中みな実は…
松本:人の悪口に耳を傾ける必要なんてない。今は、悪口を書かれていない芸能人なんていないから気にしなくなる。
田中みな実:電車にある、週刊誌の中吊り広告に「嫌われている」など悪口を書かれている。書かれているうちが華だと思って受け止めている。
とアドバイスした。
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■ネット上で中傷的な投稿をした人は6.9%
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,352名に「ネットで誹謗中傷をした経験」について調査したところ、「はい」と回答したのは全体の6.9%。
今は、SNSなどで手軽に匿名でも誹謗中傷ができる時代。芸能人である以上、売り物である演技や容姿を批評されることはある程度までは仕方がない。
しかし、仕事が嫌になってしまうほどの誹謗中傷は慎重になったほうがよさそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・嘉手川裕太)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年3月18日~2016年3月22日
対象:全国20代~60代の男女1,352名(有効回答数)