トレエン斎藤「乳がんで亡くした母と麻央さんを重ねていた」 涙の告白

市川海老蔵の会見を見ていたトレエン斎藤が、自身も乳がんで母親を亡くしていたことを告白

2017/06/23 18:10


(画像は公式ブログのスクリーンショット)

しらべぇでも既報の通り、フリーアナウンサー・小林麻央さん(34)が2017年6月22日夜、乳癌闘病の末に亡くなったことが、翌23日に明らかとなった。

これを受けて、夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が22日午後緊急会見を行い、その模様が各局で生中継された。

その中で『直撃LIVEグッディ!』(フジテレビ系)に出演し、海老蔵の会見を見ていたトレンディエンジェル・斎藤司(31)が、麻央さんの死を悼み、涙ながらに発したコメントが注目を集めている。



■乳がんで亡くなった母と麻央さんを重ねていた

海老蔵による会見が中継された後、スタジオには必死に涙をこらえる斎藤の姿が。司会の安藤裕子にコメントを求められると、その胸の内を明かした。

「ぼくも、17歳のときに当時38歳だった母を、乳癌で亡くしました。麻央さんが乳がんだと知ったときから、母親と重ねていて…。敵じゃないですけど、『麻央さん頑張ってくれ』と密かに応援していました。


海老蔵さんの『人生で一番泣いた日』というブログを拝見して、ぼくもあの日めちゃくちゃ泣いたな、というのを思い出しました」


と、母親を乳がんで失っていたこと、麻央さんに亡き母の姿を重ね、応援していたことを告白。

麻央さんと海老蔵について「自分が普段軽々しく口にしてしまっていますが…本当に愛ですね、本物の愛を目の当たりにしました」と語り、2人の愛の深さに感銘を受けた様子だった。


関連記事:母親がいない子供は不幸なの? 小林麻耶の“涙の訴え”に称賛の声相次ぐ

■斎藤の告白が反響を広げる

自虐ネタで笑いを取る、独特なキャラクターが親しまれている斎藤。そんな彼の涙ながらの告白が、ネットで反響を呼んでいる。

https://twitter.com/sanaeee_panda/status/878135923023552512

https://twitter.com/xp_z5boc/status/878130704625704960

「乳癌」という病に、大切な人を奪われた同士である斎藤の言葉に、多くの視聴者が胸を打たれた。

大病と戦いながら、ブログを通じて多くの人を励まし続けた麻央さん。心からのご冥福を申し上げたい。

・合わせて読みたい→小林麻央さんの乳がん闘病生活 「たくさんの勇気をもらった」が4割

(文/しらべぇ編集部・もやこ

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