経営者が激白 「SNSで相互フォローを外す際の極意」とは…
一度繋がると、なかなか外しづらいSNSの相互フォロー。バンバン外しちゃう人の特徴とは…。
TwitterやFacebookなど、フォロー機能のついたSNSでお互いに承認しあうことを「相互フォロー」と呼ぶ。
友人や恋人など、実生活でも近い存在とフォローしあうこともあれば、「ネフレ」と呼ばれるネット上で知り合った人物たちと繋がることもあるだろう。一度繋がりができると、その承認は取り消しづらいもの。
だが、世の中には、定期的に「フォロワー断捨離」を行なっている人たちがいるらしい。
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■約2割「外してる」
しらべぇ編集部では、全国20代〜60代までのSNSユーザー489名を対象に「SNS上で相互フォローの相手を、定期的に見直しているか?」調査を実施。
その結果、全体で約2割に及ぶ19.2%の人が「している」と回答。
決して高い割合ではないが、一定数「断捨離族」がいるようだ。
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■仕事ができるほうが「断捨離」してる?
特徴別にみると
仕事ができると自認している人は、そうでない人に比べて約17ポイント上回り「相互フォロワー断捨離族」が多い結果に。「自分はビジネスをする上で優秀だ」と思う人は、「フォローを外した相手から、その後どのように思われるか」ということを考えず外すことができるのかも。
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■フォローを外す際に注意するべきこととは…
しらべぇ編集部では、「SNSの相互フォローは、定期的に見直している」という女性から話を聞いた。
「職業柄知り合いも多く、一度だけ会食でお話しただけの人もTwitterでフォローしあいます。だけど、そんな人たちが日々増えていくから、誰が、どのユーザーなのか忘れちゃうんですよ。(笑)なので、最新の人間関係にアップデートするため半年に1回ほど『フォロワー断捨離』してます。
ただ、勝手に相互フォローを外したら失礼だな…と思うところもあって。タイムライン上で『最近あまり関わっていない人は、今からフォロー外します! すみません』ってツイートをしてから、外すようにしています。
そうすると、角が立たず『外さないでください(笑)』とツッコミがくることも」(34歳・女性)
ネット上では「自分のフォロワーと相互フォロー状態になっているか」確認できるアプリも出回っている。自分の知らぬ間に、他人が「フォロー外し」を行なっていれば、少し切ない気もする。
だが、世の中には「今の自分」にとって必要な相手かどうか冷静に見極め、定期的に断捨離をしている人もいるようだ。
(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)