つるの剛士、イクメンは「大嫌い!」 その理由に思わず納得
「イクメン」でおなじみのつるの剛士。イクメンが嫌いな理由に思わず納得
5児の父親であり、元祖「イクメン」として育児に積極的に参加しているタレント・つるの剛士(42)。
9日放送の『おかべろ』(関西テレビ系)に出演し、イクメンについて持論を展開した。
■イクメンは「大嫌い」
番組で、5人の子供がいる家庭生活について語ったつるの。つるのといえば、これまで2回の育児休暇をとり、家事全般をひとりで行っていたことが話題になっていた。
これが世に広まりイクメンタレントとして認知されたつるのだったが、このイクメンという言葉について「大っ嫌い」と発言。
その理由について、「イクメンになりたくて育児してるわけじゃない。父親として当たり前」と語った。
関連記事:つるの剛士、わずか40分で作った4人分の弁当に驚き 「尊敬です!」
■つるののせいで父親の肩身が狭い?
この話を受け、ロンドンブーツ1号2号・田村亮(45)は、つるのにクレームを入れたというエピソードを明かした。
自身も育児の手伝いをするという亮だが、つるのの育児に対する高い意識に「頑張ってもちょっとしかできてない人もいる。肩身が狭くなる」と父親として半ば怒りを込めて申し入れたという。
これに対して「イクメン」という言葉が、父親たちの肩身を狭くさせていることを認めたつるの。しかし、「僕が言いだしたことじゃない」とツッコミ、笑いを誘った。
関連記事:つるの剛士、愛する妻をバイクに乗せた一言にファンメロメロ 「素敵すぎる」
■つるの効果? 「男は仕事だけ」は2割
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,332に「家庭での男女の役割」について調査したところ「男は仕事、女は家事すべき」と回答したのは2割という結果に。
もしかすると、2割という結果の要因のひとつには、つるののイクメンぶりが影響しているのかもしれない。
イクメンであることは当たり前という、つるのの持論。仕事が忙しくて家庭を少しサボっている父親たちにとっては耳が痛い話なのかも。
・合わせて読みたい→帰宅恐怖症を自覚する男性は4人に1人 家庭で気が休まらない夫たち
(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年3月24日~2017年3月27日
対象:全国20代~60代の男女1,332名(有効回答数)