これからハマりたい人にオススメ!「スター・ウォーズ」観るならこの順番で
「スター・ウォーズ」初心者だけど、どっぷり楽しみたい人へ、オススメの順番とその理由を解説
12月15日にエピソード8となる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の公開を控えている映画「スター・ウォーズ」シリーズ。
シリーズのファンが、観ていない人からよく聞かれ、話題になるのは「どの順番で見ていけばいいのか?」問題である。
■ナンバリング順か映画公開順か
これまでのシリーズ作品は、エピソード1~7と『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(以下、『ローグ・ワン』)の8作品が公開されている。
しかし、公開順は、エピソード4~6→1~3→7→『ローグ・ワン』と異なる。
そこで記者は、ストーリーを純粋に楽しむため、ナンバリング順とも、公開順とも、少し違う順番で観ることをオススメしたい。
しかも、完全なビギナーへの解説と並行して、かなり壮大な「今からの入門だけど『スター・ウォーズ』フリークのレベルに、達したいと思っている」といった、“ガチ勢”予備軍に推奨する流れも紹介しよう。
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■1から見るか4から見るか
まず、どの作品から見れば良いのか? 「スター・ウォーズ」ファンの多くは、エピソード4から見るべきだと力説するが、記者もこの説を支持する。
シリーズが愛される最大の理由として、ストーリーもさることながら、話がつながる驚きと感動を挙げる人も多い。
エピソード4から公開され、6で完結している映画であるにも関わらず、話の裏側や細かい関係性などを1~3で後から知ったファンたちのワクワクは、想像もつかないほど大きかったはず。
さらに、公開順に観ることで、後になるほど映像がキレイになっていく。
CG技術の発展を待ってからエピソード1の製作を再開した、ジョージ・ルーカス監督の想いも伝わってくるのではないだろうか。
ストーリーの展開面においても、映像の変遷から当時のファンや制作陣の想いを感じるにしても、エピソード4から観て、4〜6→1〜3と辿るのがベストだろう。