みんな大好き花火!夏デートには手持ち花火が必殺アイテムにも
花火大会が全国で連日行なわれるシーズンに突入。デートに鉄板の花火はみんな大好き
夏休みシーズンに入り、全国では多くの花火大会が開催されている。
夜空に大輪の花を咲かせる打ち上げ花火には心が躍るし、浴衣や夜店の屋台などもお祭り気分を盛り上げる。
また、公園や庭先でやる手持ち花火の風情も捨てがたく、シューシューと音を立てる様子にはしゃいだり、あるいはパチパチと光を放つ火花を静かに見つめたり…と、特別な気持ちが湧いてくるような力が花火にはあるようだ。
しらべぇ編集部では、全国の20~60代の男女1,343名を対象に「花火が好きか」意識調査を実施した。
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■リア充は花火好き
全体では「大好き」20.8%と「まあまあ好き」57.0%で「花火が好きな人」が77.9%、「あまり好きではない」17.2%と「嫌い」4.9%で「好きではない人」が22.1%と、圧倒的に「花火が好き」な人が多い。
男女別に見ると
「大好き」「まあまあ好き」と回答した「花火が好きな人」の割合は、男性が72.2%に対し、女性は83.6%と10ポイント以上高い結果に。
また、「花火が好き」な人の多い特徴を見てみると
「リア充だ」「仕事ができる方だと思う」のリア充属性に加え、「キャンプに行ったことがある」「ラーメンが好きだ」が並んだ。
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■デートの必殺アイテム?
実際に「花火が大好き」という人に、話を聞いた。
「地元に大きな花火大会があって、可能な限り帰省します。まだ子供が小さいですけど、音にはちょっとビクビクしながら、目を見開いて花火をじっと見ている様子はたまらないですね。“この子も、花火好きに育ちそうだな…”って思います。
最近は全国で、予算や混雑しすぎるために花火大会を中止することが増えていると聞きますが、日本の夏の文化のひとつとして続けてほしいです」(30代・女性)
「花火大会に行く花火デートもいいですが、夏の日中に遊んだ帰りに、コンビニで買ったり、事前にしっかり用意したりして、公園花火するのがオススメです。許可されている場所は限られるので、デートコースを考える時に予めチェックしておきます。
昼間のデートが楽しくても、イマイチでも『もうちょっと、一緒にいようよ』と言って花火を出して見せると、ほぼ100%OKもらえますね。
一緒に花火をするといい雰囲気になるし、やりきった時にちょっと物悲しいというか、名残惜しい気持ちになるから『またやろうね』って次の約束をしやすくなる――そんなわけで、花火は延長デートと次に繋げるための、ちょっとした必殺アイテムです」(20代・男性)
大人になっても花火の終わりは「終わっちゃった」と、ちょっと切ない気持ちになるだけに、次の約束をしやすい雰囲気になるのもうなずける。
打ち上げ花火の予定がなくても、花火デートを楽しんでみては。
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(取材・文/しらべぇ編集部・くはたみほ)
調査期間:2017年7月14日~2017年7月17日
対象:全国20代~60代の男女1343名(有効回答数)