リメイク作品は大抵微妙? 「オリジナル原理主義者」の割合は…
キャストを変えて新しく作ったリメイク版より、オリジナルのほうが面白い?
さまざまな作品が並ぶ今季の夏ドラマ。当然のように初めて名前を見る作品がある一方で、武井咲主演『黒革の手帖』(テレビ朝日系)のように何度も何度もリメイクされている作品も。
本作に関してはもはやどれがオリジナルかわからなくなっている感もあるが、このようなリメイク作品には必ずと言っていいほど「オリジナルが一番いいに決まっている」という意見が寄せられ、実際、いい結果を残せないことも多い。
しらべぇ編集部ではどれくらいの人がこのような考え方を持っているのか、調査してみた。
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■半数近くが「オリジナルの勝ち」
しらべぇ編集部が行なった調査では「過去のヒット作品を別の俳優陣で新たに作った場合、大抵オリジナルのほうが優れていると思う」と答えた人は45%。
半数には届かなかったものの、無視するには多すぎる結果と言えるだろう。
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■女性のほうがオリジナルを評価
性年代別で見ていくと、すべての年代で女性のほうが高い結果に。30~50代の女性は、半数以上が「オリジナルのほうが優れている」と答えた。