「電車内メイク」を不快に感じるのは男性ではなく… 世代別で意外な調査結果も
電車の中でしばしば見られる女性のメイク直し。不快と思っている人が判明。
電車の中で突然女性がコンパクトを取り出して、メイク直しする光景は、少なからぬ人が目にしているだろう。
さっと口紅をするくらいならまだしも、中にはベースメイクやアイラインなど、揺れる電車をものともせぬ強者もいるようだ。
鉄道会社もマナー啓発している、こうした「車内メイク」は、どれくらいの人が不快に感じているのだろうか? しらべぇ編集部は全国20〜60代の男女1,343名を対象に調査を実施した。
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■むしろ女性が厳しい
男女別に見ると、男性でイラッとする人が4割強なのに対して、女性は過半数が不快に感じていることがわかる。
「かわいいから許す」となりうる男性とくらべて、「女性に厳しいのは女性」ということかもしれない。
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■50代以上の女性は6割が不快感
また、世代別に見てみると…
男性は、すべての年代で女性より不快に思う人の割合が少ない。一方の女性は、どの世代でも不快派が4割を下回ることがないが、とくに5、60代では6割に迫っている。
「自分の娘がこんなことをしていたら…」という心配の思いがあるためだろうか。