「人間賛歌だ!」 埼玉のストリップ劇場に有吉、藤田ニコルも絶賛

『有吉ジャポン』で70年の歴史を持つ性風俗・ストリップを特集! 有吉弘行、藤田ニコルも絶賛した内容は…

2017/08/26 10:00


下着
(tatchai/iStock/Thinkstock)

舞台を囲むように座席を配置、音楽に合わせ、舞台上で女性が妖艶に裸体を披露する「ストリップ」は、1947年の登場以来70年、日本性風俗に歴史を刻んできた。

25日深夜放送『有吉ジャポン』(TBS系)では、ストリップを特集。女性向けストリップ、埼玉県蕨市で40年以上営業している劇場を紹介するなどし、若い視聴者層に反響を与えている。


■ストリップを見る女性「スト女」も

男性向けの性風俗として発展してきたストリップだが、「同性のきれいな身体に興味がある」女性・スト女が増加。

筋骨隆々の男性がダンサーを務める、女性向けのストリップショーも定期的に行われているという。

実際、男性ストリップに興味を持つ視聴者も少なくなかった。


関連記事:「愛妻家でも風俗には来る」 悩める妻たちにベテラン風俗嬢がやさしく解説

■伝説の劇場は埼玉県蕨市にあった

ストリップに興味を持つ女性が増えているが、やはり男性に根強いファンが多い。しかし「昔に比べ客が少ない」ため、80年代前半は約400軒あった劇場も現在は約20軒まで減少。

番組では、座席から舞台まで手が届きそうな、日本一踊り子との距離が近い『蕨ミニ劇場』に密着した。

同劇場は1日4ステージ制で5人の踊り子が出演。入場料は4500円だが、公演開始の正午から4回目の公演終了の午後10時過ぎまで10時間、通しで見続けることも可能。

開演の2時間以上前には、良席確保のため劇場前に男性が列を作る。「年金生活。家も売っちゃった」、ストリップ歴30年の男性(67)は語る。「ストリップを見るために?」と問われ、「そうかもしれないね」と歯をのぞかせる男性からは、男の矜持を感じられた。

次ページ
■踊り子の収入は?
有吉弘行浮気TBS風俗セクシー女優藤田ニコル有吉ジャポン
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング