第1子出産の川崎希「破水した!」と出産中もブログ更新 強さと根性に脱帽
陣痛間隔2分半…激痛に耐えながらブログを更新し続けたた川崎希。その凄まじい根性にファンも脱帽
29日、不妊治療の末に待望の第1子を出産した、元AKB48のメンバーで実業家の川崎希。
病院には夫でモデルのアレクサンダーも付き添い、夫婦で新しい命の誕生を喜び合う微笑ましい様子は、様々なメディアで紹介された。
そんな中、「ブロガー」としても知られる彼女たちが、お産の最中にしていた「ある行為」がネットで話題となっている。
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■入院~実況さながらのブログ更新
「陣痛の痛み」と言えば「鼻からスイカが出てくるような…」など、壮絶な苦痛を表す様々な表現が存在するほどの激痛。
しかし川崎は、入院~出産の数時間前まで、自身の身体の状態など、お産の進捗状況をブログで報告していた。28日午後3時過ぎに夫とともに病院へ向かい、そのまま入院。
普段はひょうひょうとしたキャラクターが印象的なアレクも、妻の出産を前に少々緊張していた様子。しかし、当の川崎は冷静だったようで、『入院』と題したブログ記事には
「緊張したけど、病院についたら私は落ち着いたかな」
と、心境を明かす。
その後、夜になって「お腹と腰が痛い」としながらも、病院食をしっかり食べられたことも報告。病院に宿泊することができないアレクは一端帰宅するが、帰宅後もアレクは川崎を気遣い、テレビ電話で励まし続けてくれていたのだそう。
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■臨場感溢れる報告の数々
翌29日、川崎のブログ更新は起床と共に始まる。朝の段階では「あんまり寝れなかった」としながらも、まだ本格的な陣痛は来ていないのか、表情にも余裕が見られる。
しかし、午前10時過ぎに更新したブログのタイトルは『陣痛』。
「破水して陣痛が来た! びっくりした」
と、本格的な陣痛が始まり、早くも破水したことを報告。その後、同日午後2時頃のブログ記事では、すでに陣痛間隔は2分半であると投稿。
川崎本人が出産前に更新したブログはこの14時過ぎに更新された記事が最後となり、男児が誕生したのは午後4時頃。つまり、出産の2時間前、分娩台にあがる直前までブログを更新していたことになる。
さらに、31日更新のアレクのブログには、陣痛が弱まったタイミングで仕事のメールの返信なども行っていたことが記されており
「それにしても のんちゃん強すぎだよ。強すぎだよ本当にね 頼もしいすぎるよね。頼もしい素敵なお母さんでよかったな」
と、息子に語りかけるかのような文体で、心境を明かしている。
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■「すごい!」ネット民も感服
多くの読者を抱える川崎のブログ。お産の真っ只中でも更新が止まらなかったことに、ネットでは驚きの声が。
破水した
陣痛が2分半間隔になってきた
って旦那とツーショット写真撮って呑気にSNSにあげられる川崎希がすごい— ねこほし(公式) (@agyytk510) August 29, 2017
https://twitter.com/shulley2015/status/902780481279729664
川崎希ちゃん、2分半間隔の陣痛でもブログを更新できるってすごいな(ーー;)平常心じゃいられないよ〜〜
— イチゴ🏁 (@girlywave) August 29, 2017
https://twitter.com/tsubaki5248/status/902451090054045696
出産を経験したユーザーからは、「陣痛間隔2分半」というのががどれほど過酷な状況かを説明したうえで、「私には携帯をいじる余裕はなかった」など、自身の体験と比較するようなツイートもみられる。
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■「子供を生みたい男性」が急増中?
未婚率が急増する中、「結婚できなくても子供は欲しい」と思っている男性はどのくらい存在するのだろうか。
しらべぇ編集部が全国の20~60代男性696名に「できるなら、自分で子供を産みたい」と思っている人の割合について調査を実施したところ、20~30代に至っては1割を超える結果に。
現実問題として男性が妊娠し、出産することはできないものの、「自分のこどもが欲しい」と強く願っている男性は一定数存在するようだ。
今回、川崎がお産の最中にブログを更新できたことには、彼女の強さもさることながら、病院の環境や母子の健康状態など、様々な条件が整っていたためでもあり、誰もが彼女のようにできるわけではない。
実業家として成功を収める川崎と、その隣で浮気を繰り返し「ヒモ」と揶揄されることもあったアレク。二人がどう成長していくのか…そんな過程も楽しみになる。
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(文/しらべぇ編集部・もやこ)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年10月21日~2016年10月24日
対象:全国20代~60代の男性696名(有効回答数)