武井咲の結婚で発覚 映画『るろうに剣心』新作は…ファンに混乱も
原作漫画『るろうに剣心』はジャンプスクエアで「北海道編」の連載がスタートした。
EXILEのボーカルTAKAHIRO(32)との入籍と、妊娠3カ月を発表した女優・武井咲(23)。一部のメディアで、来春撮影予定の映画『るろうに剣心』新作に出演を予定していたが、企画自体が白紙の可能性もあると報道された。
新作の情報自体、まったく告知されていなかったため、ファンの間で大きな話題になっている。
■映画『るろうに剣心』ファンの反応は
しらべぇ編集部がツイッターの反応を調査すると、ファンたちは「新作があるの? でも白紙なの?」と大混乱。出産時期とかぶる武井は降板となる予想が強い。
武井はヒロインの神谷薫を演じていた。ヒロイン役が変わるとすれば、シリーズ作品としても大きな違和感を残すことになりそうだ。
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■『るろうに剣心』と実写化エピソード
『るろうに剣心』は、1994年から1999年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、アニメ化もされた人気コミック。伝説の人斬り・緋村剣心が明治維新を舞台に、剣術を駆使して悪と戦う歴史活劇だ。
原作は東京編、京都編、人誅編の三篇からなる作品である。実写化シリーズは過去に3作品。第1作では、東京編を元に作られ、第2作と第3作で京都編が描かれた。
次に実写映画化されるのは、剣心を狙う6人の復讐者との闘いを描く人誅編を元にしたものと見られている。
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■今月から新連載開始
新作映画に関しては、公式サイトも立ち上がっていない状況であり、続報を待つしかない。
ただ、武井の演じた神谷薫は、人誅編の最後に剣心との子を育てる母となる。もし、予定通り撮影されるのなら、武井の出産と映画がリンクするのでは? と期待が高まる。
なお、4日発売のジャンプスクエア10月号から、「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚・北海道編-」の連載がスタート。人誅編の続編にあたる物語となっている。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)