女は許されるの? 男性社員がセクハラだと感じた女性の行動3選
女性がした言動や行動が男性社員を「セクハラだ」と不快にさせていることも。
セクハラといえば、「男性が女性にたいして行うもの」というイメージがあるだろう。
そのため女性はセクハラの加害者になるという概念がなく、男性よりも自由な言動や行動を無意識にしてしまい、男性社員を不快にさせているなんてことも…。
しらべぇ取材班は、「男性社員が女性にされてセクハラだと不快になった行動」を調査してみた。
①下ネタを言ってくる
「僕は腰痛持ちなんですが、職場で『腰が痛い』と言っていたら、女性たちから『女の子とヤってばっかりいるんだ』と言われて、笑われたことがあります。
苦しんでいることを下ネタにされるのも不快だし、そもそもこれが男が女性社員に言った発言だったら大問題。女性が言うのは許されるの? と疑問でした」(男性・28歳)
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②お尻を叩いてくる
「職場にいる大ベテランの50代の女性社員なんですが、若い男性社員が仕事でバテていると『ほら、頑張って』と言いながら、お尻をポンポンと叩いてきます。
本人に悪気はなく、息子くらいの年だし可愛さからやっているのかもしれませんが…。それでも親しくない人にお尻を触られるのは、男だってイヤですよ」(男性・24歳)
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③夫婦の性生活を聞く
「僕は結婚して3年になるんですが、職場の飲み会で、周りにいた女性社員から『子供は作らないの?』と聞かれました。個人的なことだし、濁していたら…。
彼女たちから『子供できないの? 種ないんじゃない?』『最後にいつした?』と集中砲火。これが逆の立場だったら、セクハラで訴訟ものでしょ…」(男性・31歳)
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▪️セクハラしたい願望の人は…?
ちなみにしらべぇ編集部では、全国20代~60代の男女1,368名を対象に「セクハラをしたいと思ったことがあるかどうか」を調査したところ、全体のおよそ1割が「したいと思ったことがある」と回答。
近年はデリケートな世の中になってきている。何気なくしたことで、セクハラトラブルを生まないためにも、女性であっても発言や行動には注意したほうがいいだろう。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,368名(有効回答数)