自己中! 自分の話ばかりする人を注意した時にされた最悪行動3選
自分の話ばかりする人の中には注意されると非常識なことをしてくる人も。
人の話を聞くのは嫌いなくせに、自分の話をしたがる人は少なからずいるもの。そんな自分のこと以外見えていない人たちは、やはり非常識なことを連発するようだ。
しらべぇ取材班は、「自分の話ばかりする人にされたドン引き行動」を調べてみた。
①いつも自分がしていることを他人にされたら即切断
「人が話していても『それわかる! 私もね〜』と自分の話に持っていく子がいて、いつも仕方なく聞いていました。しかし、さすがにこちらも我慢の限界がきて…。
ある日、電話で同じことをして、私の話を長々としてみたら、話している最中になにも言わずガチャ切りされて、LINEで『電波が悪いみたいだから、またね!』と、一瞬で終わりにされました」(女性・26歳)
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②「聞き上手になりなよ!」と逆ギレしてくる
「自分の話をするばかりでなく、すでに何回も聞いた内容をひたすらループで喋ってくる友人。
もしかして話したこと覚えてないのかと思い、『それ前にも聞いたよ』と、指摘したら…。
『何回聞いたことでも、初めて聞いたように聞くのが礼儀! 聞き上手になりなよ!』と逆ギレ。
そんなあなたこそ人の話を聞く…という礼儀をわきまえてほしいです」(女性・29歳)
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③皆が自分の話を聞きたがっていると思い込んでいる
「飲み会で『いかに自分がすごいか』の話ばかりをする男性がいて、周りが冷ややかな空気に。それを打ち消そうとやんわり注意して、皆で喋れるような話題を振ったら。
その人は『皆は俺の話を聞きたいの! おまえの話なんて誰も聞きたくないから、かぶせんな!』と、僕を制止。自己顕示欲が強すぎでしょ…」(男性・26歳)
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▪️人の話を聞くのは面倒?
ちなみにしらべぇ編集部が、全国の20~60代の男女1,357名を対象に調査をしたところ、6割以上の人が「人の話を聞いていない」と判明した。
興味のあることならまだしも、そうではない人の話を聞くのはなかなかツラいものだ。しかし、自分の話を聞いてほしかったら、相手の話を聞くのも作法。
お互い様の気持ちで人の話にも耳を傾けたほうがいいかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20代~60代の男女1357名(有効回答数)