貝のエキスたっぷり! 大阪・新世界の新星『ひでよし』の貝餃子がウマい

グルメの街・大阪に、貝のエキスを使った餃子屋を発見。

2017/10/29 18:00


sirabee1020ookiakiko_shinsekai001

しじみや帆立、牡蠣といった貝類を鶏ガラスープと合わせ、ラーメンにする店舗は多い。だが、貝類をメインにした餃子が食べられる店は、あまり見かけない。

大阪市浪速区の繁華街・ 新世界エリアに、そんな世にも珍しい餃子屋がある。その名は、『餃子専門店 新世界 ひでよし』だ。

同店舗は、今年7月に開店したばかり。「3種の貝出汁で作った自家製餃子」と大きく書かれた看板が目印だ。

sirabee1020ookiakiko_shinsekai002


画像をもっと見る

■2種をオーダー

周辺にさまざまなB級グルメの店舗が立ち並ぶ中、同店は天然の貝エキスをたっぷり使った自家製餃子6種のみで勝負している。

sirabee1020ookiakiko_shinsekai014

「プレーン餃子(にんにく無し)」(ニンニク有無選択可/320円税込)と、トムヤムクンをベースにした「エビエビトムヤム餃子」(480円税込)の2種を注文してみることに。


関連記事:魅力度ランキング最低の「栃木県」で見つけた最高すぎる「餃子専用タレ」3選

■プレーンの味は…

はじめに運ばれてきたプレーン餃子は、薄くて繊細な羽根を付けて登場。

sirabee1020ookiakiko_shinsekai006

箸でサクサクと羽根を割り進め、1つ持ち上げてみると、こんな感じ。

sirabee1020ookiakiko_shinsekai007

どんな貝が使われているのか? その疑問は、食べ進めていくうちに段階を踏んで分かってくる。

はじめに帆立のコクが感じられ、そのあとアサリの旨み、牡蠣の磯の香りがふんわりと漂う。

sirabee1020ookiakiko_shinsekai008

餡には、ほかにもキャベツ、玉ねぎ、ニラといった野菜が混ぜ込まれており、豚はバラ肉をミンチ状にするところから仕込んでいるという。

全体的に上品な味わいだが、自家製のニンニクラー油を付けて味変すると、一気にワイルドで男性好みの味に。

sirabee1020ookiakiko_shinsekai005

次ページ
■タイ風餃子の登場
グルメ餃子大阪新世界
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング