セブン新商品『ななチキ』vsファミマ『ファミチキ』食べ比べてみた
18日から発売されたセブンイレブンの骨なしフライドチキン『ななチキ』を実食。
いつもアツアツな美味しさが楽しめる、コンビニのホットスナック。見るとつい買ってしまう…といった人も多いだろう。
そんな中、セブンイレブンで18日から順次発売を開始したのが『ななチキ』(税込み198円)だ。
11種のスパイスを使用し、香り高く旨味のある味付けの衣をまとった、食べやすい骨なしタイプのフライドチキン。
さっそくしらべぇ編集部が実食してみた。
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■ななチキ実食
まずは袋から取り出すと、ゴツゴツした印象を受けるフォルムに、表面には黒い香辛料的なものが見える。取り出して長さを測ってみると、10センチ×7センチ。ゴロっとした印象だ。
『ななチキ』の重さは89gだった。
ナイフで半分に切ってみると、ザクッとした後に、スッとナイフが入っていく。鶏肉の部分の厚さは最大2センチ。
ひと口かぶりついてみると、衣の味は濃い目でサクサク。旨みもあり、スパイシーな香りが立っている。鶏肉はプリッとした食感でやわらかく、しっとりジューシー。ふっくらした肉肉しい食感が存分に楽しめる。
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■ファミチキと比べてみた
コンビニのフライドチキンで定番といえば、ファミリーマートの大人気商品『ファミチキ』(税込み180円)だ。
せっかくなので、『ななチキ』と比較してみた。
サイズを測ってみると10センチ×6センチ。長さは同じで、短辺がひとまわり小さく感じられるが、重さは102g。見た目は小さく見えるが、『ファミチキ』が13gも重かった。
真ん中を切り、肉の厚みを比べてみると最大1.6センチで、若干薄い。
食べてみると、ななチキほどスパイスの風味は強くないか。その反面、肉の間から溢れでる肉汁は、『ファミチキ』が圧倒的に多い。
なお、『ななチキ』の定価は『ファミチキ』より1割高く、その分ファミチキよりも肉感を感じる面も。濃い味付けで、ガツンとチキンを楽しみたいときの選択肢になりそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)
(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)