父が会社を8回クビ、オードリー若林が極貧幼少時代告白 「ご飯のおかずは豆腐だけ」
『誰だって波瀾爆笑』に出演したオードリー若林正恭が幼少期の極貧生活を激白!
『ヒルナンデス』(日本テレビ系)など数々のレギュラー番組に出演、エッセイ『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(KADOKAWA)を発表するなど多方面で活躍するオードリー・若林正恭(39)。
19日放送『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系)で、幼少期の極貧生活を告白し、話題となっている。
■会社を8回クビに
「父が会社を8回クビになっていた」ことを大人になってから知った若林は、子供の頃は「親父がいつも家にいるな」と違和感を覚えていたと明かす。
父がいつも家にいると「ウインナーとご飯だけ」「豆腐とご飯だけ」など、おかずが減る。逆に父が家にいないとおかずが増えていき、「それを何度か繰り返した」という。
また、おかずを食べなくなるため「ふりかけ禁止令」が父から言い渡されていた。給食で初めてふりかけを食べたとき「眉間が爆発するほどうまかった」と当時を振り返った。
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■クビの理由は「サボり」癖
若林の父が会社をクビになる理由は「サボり」癖。営業車で自宅前に駐車し自宅で昼寝していた父。路上駐車を取り締まっていた警察が営業車に書かれた会社に連絡し、社長は住所から「若林の家が近い」と気づき、若林宅に電話。
寝ぼけた父が電話に出てサボっていたのが発覚しクビになった。他にも「朝まで麻雀をして仕事を休む」など、サボり癖はなかなか治らず転職を繰り返した結果、家計を圧迫したようだ。