ダンゴムシやペンギンになりきり! スカンクのおならも嗅げる企画展が楽しすぎる

講談社の図鑑『MOVE』の企画展が日本科学未来館で開催中。

2017/12/16 06:30


MOVE展

昆虫や動物、植物などの図鑑は、子供の頃に夢中に読み込んだ人も少なくないだろう。そんな生物の世界に没入できる企画展が、東京・台場の日本科学未来館で行われている。


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■図鑑『MOVE』が生き物の世界を体験に

MOVE展

11月29日から開催されているのは、『MOVE 生きものになれる展』。講談社の『動く図鑑 MOVE』による、遊びと学習を組み合わせたエデュテイメントだ。

水の上を走るトカゲの仲間「バシリスク」や、シマウマを狙うライオンペンギンやダンゴムシなどになって、その生態を楽しめるコーナーなどが用意されている。


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■ダンゴムシの甲羅をかぶって身を守る

MOVE展

スモール・ガーデンで体験できるのは、身近な生きもの、ダンゴムシのなりきり。這いつくばって移動し、アリ役のスタッフや保護者が攻撃すると、丸まって身を守る。

単なるアトラクションではなく、「丸まる理由」が掲示されているのも図鑑らしいコンテンツだ。

MOVE展


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■ペンギンになって巨大ザメの口へ

MOVE展

氷の上を腹ばいですべるペンギンの習性を体験するための、すべり台も。しかし、すべり台の下は、150万年前に絶滅した全長約20メートルとも言われるサメの一種「メガロドン」の口の中。

(特別な許可を得て内部から撮影)

楽しそうにすべり降りていくのはある意味シュールだが、鋭い牙の内側にも新しい歯が見え、歯が生え変わり続けるサメ独特の仕組みも学ぶことができる。

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■おならや尿の匂いを嗅げるコーナーも
ペンギンライオン
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