冬の風物詩! イルミネーションが楽しみな人はどれくらいいる?
イルミネーションに関する意識調査を実施した。
すっかり冬の風物詩となった、夜の街に輝くイルミネーションやライトアップ。今年はクリスマスイブが休日と重なり、点灯を予定しているイルミスポットの数は全国で600か所以上とも言われている。
ただし、しらべぇの以前の調査では、クリスマスを煽る情報が多すぎると嘆く声は、全体の49.8%と少なくない。街中が煌めいてはいるものの、道の混雑が予想されるなど、不満を口にする人も。
実際には、どれだけの人がイルミネーションの美しさを楽しみにしているのだろうか。
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■イルミネーションは好き?
しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,342名を対象に、イルミネーションに関する意識調査を実施した。
結果、イルミネーションが「大好き」と答えたのは18.9%、「まあまあ好き」の52.5%と合わせると、7割以上が好意的に思っているようだ。
一方で、「あまり好きではない」は20.6%、「嫌い」と回答したのは8.0%だった。
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■男女別でイルミ好きを比べると…
性別・年代別で、イルミネーションが「大好き」「まあまあ好き」と回答した人を比べると、女性は全年代とも7割以上だったのに対し、男性で一番高かった60代でも68.6%。次いで20代の65.9%だった。
この時期の定番になりつつあるイルミネーション巡りだが、寒すぎたり、人混みが避けられなかったりと、億劫に思ってしまう人も。
そうは言っても、冬の澄み切った空気の中で見るイルミネーションの輝きは格別の美しさ。ぜひ暖かくして、いつもよりも華やかな雰囲気の街の景色を楽しんでみるのも良さそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)
対象:全国20代~60代の男女1,342名(有効回答数)