華やかさは街中だけで充分…TVや雑誌のクリスマス特集にうんざりする?

メディアはクリスマスを煽り立てすぎていると思うか調査を実施した。

2017/12/21 08:00


(hasloo/iStock/Thinkstock)

もうすぐクリスマス。イルミネーション輝く街並みはロマンチックになり、パーティーなどの誘いも増えて、ワクワクしながら過ごす人も多いはず。

しかし、この季節はテレビや雑誌でクリスマスイベントの様子や、カップルで過ごすおすすめスポット特集などが続々と飛び込んでくるため、嫌気がさしている人の声も少なくない。


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■クリスマスを煽りすぎ?

しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,328名を対象に、メディアはクリスマスを煽り立てすぎると思うか、調査を実施した。

半数近くの49.8%で、マスコミが取り扱うクリスマス情報の多さにうっとうしく思うようだ。

また、特徴別では、自分を非リア充だと思っている人で56.1%、オタクだと思っている人で55.9%と、そう思っていない人との差が大きくなっている。


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■この時期に仕事が忙しい人は…

さらに、職業別では、サービス業や自営業、自由業で、全体平均よりも5ポイント以上高くなった。

この時期は仕事が忙しく、疲れがちになるため、クリスマスに浮かれて遊ぶ気持ちには、なかなかならないのかも。

周りに忙しそうにしている人がいたら、無理やりクリスマスにイベントを立てずに、日程をずらすなどの配慮をしてあげると良さそう。


クリスマスにイマイチ乗り気にならない理由は、予約が面倒くさかったり、年々ハードルが上がってしまって重荷になっていたりなど、それぞれにあるだろう。

とはいえ、何もせずにいつも通り無難に過ごすと決め込まず、雰囲気を楽しむくらいの余裕を持ちたいところだ。

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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年11月17日~2017年11月20日
対象:全国20代~60代の男女1,328名(有効回答数)
マスコミメディアクリスマスリア充イルミネーション調査アンチ
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