独身には朗報? クリスマスの過ごし方に既婚・未婚で圧倒的な違いが
いよいよ迫ってきたクリスマス。意外にも、まだ予定が決まっていない人が多いようで…。
クリスマスまであと1週間を切った。今年はイブが日曜日ということもあり、「どこに行こうかな」「何をプレゼントしようかな」とワクワクしている人も多いはず。
その一方で、「クリスマス…なにそれ」モードな人も少なくない。
画像をもっと見る
■既婚者はやっぱり「家族で」
しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,342名を対象に「クリスマスを誰と過ごすか」調査したところ、既婚者と未婚者で全く違う結果に。
既婚者はやはり、圧倒的に「家族」派が多い。
数々の調査をしてきたしらべぇの中でも、87.3%は驚異的な割合。「焼肉が好き」な人(83.8%)よりも多いのだ。
「子供がいるので、クリスマスはケーキを買ってパーティの予定。子供が生まれてからは、ずっとそうやって過ごしてきましたね」(30代・男性)
「今年はお休みなので、孫がプレゼントをもらいに、我が家に来ることになっています。今から、小さい子が喜ぶクリスマスメニューを調べてます」(60代・女性)
やはり、クリスマスは夫婦・親子で集まるもの…と思っている人がほとんどなのだろう。
関連記事:やっぱり独身最強!? 独身と既婚子持ちの一日を比較してみた
■では未婚者は?
クリスマスといえば、街にカップルが溢れて…という印象があるが、未婚者の結果を見てみると意外に厳しい現実が。
一気に寂しいクリスマスに変化。半数近い人は、現状「クリぼっち」の予定なのだ。
「『ただの日曜日』だと思って、家に引きこもってDVDで映画でも観る予定。外に出るとクリスマスソングと人で、落ち込む」(20代・男性)
「もしかしたら、誰かがデートに誘ってくれるかも…とか淡い期待が捨てきれず、家族からの『妹夫婦がくるから帰って来れば?』の提案に乗れなかった。今更行くとも言い出せないし、結局1人で過ごしそう」(30代・女性)
友達と過ごす人も6.9%とかなり少なく、「独り身同士一緒に過ごそうぜ」…と言いづらいのだろうか。
意中の人や友達に「クリスマス、一緒にどっか行かない?」と声をかけたら、今なら意外に成功率高いかも。
・合わせて読みたい→クリスマスの居酒屋シフト 「店長からの提案」が物議を醸す
(文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)
対象:全国20代~60代の男女1,342名(有効回答数)