欲しいものはまずメルカリで探す! 支えているのはやっぱり…
あらゆる意味が話題になってメルカリだが、支持者が一番多い世代とは。
話題のフリマアプリ「メルカリ」は、若い世代にとって欠かせない存在にまで成長している。
そこでしらべぇ編集部では、全国20〜60代のメルカリを利用したことがある男女211名に「メルカリの利用について」の調査を実施。
「欲しいものはまずメルカリで探すほうだ」と答えた人は、全体で35.1%であった。
■やはり若者に人気のメルカリ
年代別では、20代から30代が多くなっている。
やはりメルカリのユーザーは、若者が主流のようだ。
「毎日アプリで気になるものをチェックしている。欲しかったものが安く出品されていると、うれしくなる」(20代・女性)
「私は出品もしています。商品が売れるのが楽しい。いらないものでお金がもえらるなんて、ものすごく助かる」(20代・女性)
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■メルカリを使わない人はどこで買い物をしているのか
メルカリをあまり利用しない人は、独特なルールになじめないという。
「アプリはダウンロードしたけど、即購入禁止などの独自ルールが多すぎる。買い物するのに、なんでSNSみたいなコミュニケーションをしないといけないのか疑問。
気軽に買い物ができるAmazonで、私は十分かな」(40代・女性)
また中古品が苦手な人は、当然ながらフリマアプリは向いていない。
「少し神経質なところがあるので、あまり古着とかは好きではない。新しい洋服を買うんだったら、やっぱりZOZOTOWNかな」(20代・女性)
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■フリマアプリならではの失敗も
とても便利なメルカリだが、購入してみたら「なんか違う」と思うことも多いようだ。
「洋服を購入したときに、想像以上に中古感がある商品が届いた。画像ではそんな風に見えなかったから、出品に慣れていて上手に撮影したんだろうなと思う」(20代・男性)
まだ出品をする側も、思わぬ失敗をしている。
「最初は相場がわからず、かなり安い価格で売ってしまって。ちょっと損した気分になった。もともとは、捨てようとしていたものなんだけど…」(20代・女性)
失敗も含めて、フリマアプリの楽しみなのかも。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20~60代のメルカリを利用したことがある男女211名(有効回答数)