成田空港で出国後に食べられる吉野家 「国会限定」だった和牛を使った『牛重』も
かつては国会限定だった和牛を使った『牛重』、ラーメンやうな丼といったメニューも。
日本が誇るファストフードの代表格、1899年誕生の牛丼店・吉野家。「日本の味」として、愛着を持つファンも少なくない。
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■成田空港では出国手続き後も楽しめる
吉野家は、羽田空港・成田空港・新千歳空港に出店しているが、中でも『成田空港第2ターミナル サテライト店』は、出国手続きを済ませた後も、吉野家の味を楽しめるのが嬉しい一店だ。
しかも、通常店舗とは異なり、ラーメンやカレー、かつ丼、うな丼などさまざまなメニューがある。
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■かつて国会限定だった『牛重』も
この店では、かつては国会の中にある永田町一丁目店でしか食べられなかった『牛重』も販売。和牛肉を使用した牛重が食べられるのは、国会、羽田空港と成田空港だけだ。
しらべぇ編集部は、かつて国会からのテイクアウトで牛重を試してみたことがある。
1枚1枚の肉が大きく、肉の味がしっかりしていて、「究極の牛丼」と言えるうまさだった。とはいえ、国会の中にある吉野家に行けるのは、議員や秘書、記者などごく一部に限られる。
空港限定とはいえ、一般に開放された牛重もおいしいのだろうか。検証してみることにした。
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